愛猫の腰痛ってあるんですね!?
体は柔らかく、クネクネしてるのに
しかも猫背!だから腰は大丈夫!
腰痛なんてって思っている飼い主さん
猫の腰痛もあるんです!
急に立てなくなったり
腰を低くして歩いたり
うずくまったり
変な歩き方をしたり
肥満猫や高齢猫に多いそうです。
こんな時は要注意です
できるだけ早く動物病院へ
ということで、今回は「猫の腰痛」を!
調べてみました!参考にして下さい♪
(=^・^=)/
猫の腰の病気
❏椎間板ヘルニア
関節の間のクッションが変形したり
飛び出したりして神経や血管を圧迫
症状:首から下が痛い・足の麻痺
歩行困難・元気喪失
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❏ 悪性腫瘍
骨髄の周辺ににできるリンパ腫!
背中などにシコリが出来るので
触って気づくこともあります。
症状:動かない・食欲の低下・ふらつき
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❏大動脈血栓塞栓症
血管に血栓が詰まってしまう病気
後ろ足に詰まることが多いので!
腰の部分に異常が現れることがあります
症状:後ろ足の麻痺・激しい痛み
呼吸が荒くなる・足が冷たい
肉球の色が悪くなる
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❏ 線維軟骨塞栓症
椎間板や繊維軟骨が何らかの原因で!
脊髄の血管内に入り込んでしまって
閉塞を起こしている状態で
痛みはあまりないそうです。
症状:片足だけに症状がでる事が多い
麻痺・腫れ・発熱
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❏ 骨折・脱臼
ジャンプの着地に失敗したり!
強く何かにぶつかったりした時
症状:動かない・腫れる
骨折・脱臼部位が熱い
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腰の病気は早めに
治療が出来れば!
治る病気です。
腰痛のサイン
ふだん愛猫をナデナデすると♡
ゴローンと幸せ気分になりますよね
ただ腰痛がある時は!
触ると、痛がったり・嫌がったり
怒って何処かへ行ってしまうなど
いつもと違う様子があるので
飼い主さんも気づくと思います。
なので日頃のスキンシップが
大事なポイントになります!!
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愛猫はず~っと!
ゴロゴロしているので
甘えてきた時は!
意識して見てみてね
ご存知だと思いますが、猫の習性で
痛みなど「隠す生き物」なので!
歩き方や痛くて声を出すようですたら
何か腰に痛みの原因があるはずです
何より獣医さんに診てもらいましょう。
検査費用は?
必ず!レントゲンやCT・MRIは
腰や身体の骨の状態を調べるために
必ず、撮ることになるでしょう!
レントゲン
3.000円~10.000円
CT
25.000円~50.000円
MRI
50.000円~以上
病院によってばらつきはあります。
決して安い検査代ではないです!
腰痛の予防
とにかく安静にすること!
寝床はなるべくフカフカにして
高いところへ登らさない
肥満に注意すること
せっかく治るものも!
もっと悪化させないように注意!!
まとめ
早期に症状に気づけば!
治療も少しでも楽になることですし
猫ちゃんにとっても負担が減ります。
まず病院へ行くことが大事ですよ!
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最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
腰痛