「信号機のない横断歩道は一時停止」
道路交通法の横断歩道での歩行者優先
違反ドライバーの意見でもっとも多い
「渡るのかわからなかった」なんですが
“横断歩道付近に人がいない場合を除き
停止できる速度で走行かもしくは停止”
つまり徐行か停止する!
また注意するのが停止する位置です!
停止線をこえたり横断歩道の侵入は違反
停止線の直前で一時停止の義務
停止線が無い場合は交差点の直前です
とにかく一旦は完全に停止
速度違反についで多い一時停止違反!
事故を未然に防ぐための道路交通法!
しっかりルールを守りましょうね。
(^o^)v
ところで街中に「一時停止」と「止まれ」
の道路標識はよく見かけますよね!
んっ!では一旦停止って何?
一時停止と一旦停止って違うの?
意外に知らない一時停止の違反?
ということで今回「一時停止」について
調べてみたのでどうぞ御覧くださいね♪
一時と一旦の違い
「一時停止」と「一旦停止」の違い!
まず言葉の表現としての違いからです
●
一時と一旦の違いは?
一時は!
ある程度の時間が経過したら再開
一旦は!
何かしてる時それを一度止め再開
●
一時停止と一旦停止の違い
一時停止は!
走行中の車両などが標識にしたがい
その場に一度停止すること。
一旦停止は!
一度停止することの全般に使われ
一度は止まるがその後に再び動くか
また停止したままかは決まってない
とにかく一度は停止すること。
●
つまり!
一時停止と一旦停止の大きな違いは
一度止まった後の行動の違いです!
一旦停止は停止した後
車両は止まったままでいいんです!
結果それも何かの道路交通法の違反
に何かしらあてはまる事になるので
結果は一時も一旦も同じ事ですね…。
(*^^*)
これが!一時停止
一時停止
道路交通法 第43条
車両などが一時、安全に停止すること
●
一時不停止の違反の種類は
交通違反は全部でおよそ100種類
一時停止違反は3種類あります。
■ 指定場所一時不停止違反
■ 踏切不停止等違反
■ 緊急自動車接近時の停止違反
●
何秒停止するの?
道路交通法には停止時間の記述はなく
停止する時間は決まっていません
ただ「3秒間」ってよく聞きますよね?
これは!
「右見て、左見て、また右を見る」という
安全確認の基本の動作を行う時間が!
およそ「3秒」くらいだからです…。
●
停止する位置は?
正しい一時停止はどの位置なのか!
■ 停止線の手前の直前の位置で停止
■ 停止線のない場合は交差点の直前
びっくりするのが!
停止線や交差点の直前が基本なので
いくら安全運転を考えたつもりで!
停止線の手前1mで止まると違反
この場合はもう一度停止線で止まる。
●
路面標示だけは関係ない?
道路標識がなく路面標示だけの場合は
法律上、一時停止の規制効力はない
一時停止の義務はありません!
一時停止しなくても違反になりません。
ただ!
状況を考えて安全運転を優先しましょう
●
停止線だけだったら!?
逆三角形の「止まれ」や「一時停止」
の標識がなくて停止線だけの道路は?
停止線は法定外表示なので!
一時停止の義務はありません
一時停止しなくても違反になりません
ただ!
危険回避のためにも一時停止を推奨。
●
一時停止違反はどうなる?
車両等の種類で異なるますが!
共通して反則点数2点です。
■ 大型車:9000円(12000円)
■ 普通車:7000円(9000円)
■ 二輪車:6000円(7000円)
■ 原付自:5000円(6000円)
※()内は踏切での一時停止違反です。
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道路の表示は関係ない
知りませんでしたよね
でも安全のためにも!
交差点は事故が多い所
一時停止はしましょう
まとめ
いかがでしたか?一時停止に関して
知らないこともあったと思いますが
人のためにも自分のためにも安全運転!
事故が0になる社会であって欲しいです
自動車を運転される方は注意しましょう
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最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
一時停止