小中学校などで一定の特定多数人のため
専門の施設で組織的・継続的に提供する。
特に栄養バランスのとれた食事を調理し
子どもたちの健康と食育に貢献すること
日本の学校給食こと
『給食』
“子どもの食生活を改善
食に対する正しい知識
望ましい食習慣を身に付ける”
学校での「食育」です。
満腹で満足♪
1食あたりの給食費は!?
241円
教室で友達みんなと一緒に食べて
食事の楽しさや大切さも学びます♬
●
日本の給食の歴史はとても古く!
初めて給食を無償で提供したのは
1889年
明治22年
なんと134年前にもなります。
その後の1923年(大正12年)
学校給食が定着していったそうです。
●
初めて給食をだした学校は?
どんなメニューだったの?
気になったので調べてみました♪
簡単ですが参考にしてくださいね!
\(^o^)/
学校給食
学校給食は小学校で貧困家庭を対象に
行われたのが始まりだそうなんです!
1889年の明治22年の時代の日本
それは日本で初めて電灯が灯ったのも
鉄道が走り、子どもたちは学校に通い
新聞を読むのも、国会や選挙などなど
現代の礎となった明治時代の頃でした
では気になる!
初めて給食を出した学校は?
山形県現鶴岡市
日本の給食の発祥とされる学校
私立「忠愛小学校」です。
明治22年に大督寺境内にある学校で
生活に苦しい家庭の子どもに与えた!
これが「日本初の給食」でした。
●
和尚さんたちの慈しみの心から!
これは小学校で数日間にたびたびの事
生徒のお弁当が盗まれる事件が発生!
なんと犯人は同級生!
その子は朝晩とまともに食事ができない
貧しい家庭であることがわかりました涙
大督寺の僧侶たちは!
そのことを知り心を痛め
「なんとかしてあげたい」
こんな想いで僧侶たちは知恵を出し合い
“お経”を唱えて一軒一軒を托鉢して周り
お米や浄財を資金にし昼食を作りました
そこで!
大督寺の本堂の一部を利用して
「私立忠愛小学校」を開設
鶴岡の寺院が宗派をこえて取り組んで
貧しい子どもたちにも教育を与える為
僧侶の方々が“給食”をはじめました♬
●
初めての給食のおかずは?
山形県鶴岡市の私立忠愛小学校
貧困児童に無償で提供した給食
子どもたちに栄養と想いの詰まった
当時はお弁当として支給されました。
そのメニューは!
おにぎりと菜の漬物
その後、米飯・野菜・魚がメインです。
簡素ですが当時では当たり前の昼食
給食によって!
“育ち盛りの子どもたちにとって
栄養がなにより一番大事な時期
心身ととも丈夫に育ったでしょう”
まとめ
いかがでしたか!日本初の給食
とても古い歴史があったんですね!
現代では小・中学校の給食費の無償化
などいろいろな課題があるみたいです
是非!無料の給食を期待したいですね
================
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
学校給食