飼い主のみなさ~ん!愛猫の熱中症
室内飼いだからと油断は禁物ですよ!
近年は世界的に異常気象で気温も高く
湿度も大変高いので暑さをしのぐのに
猫たちは家の中の涼しい所を探します
ところが日陰に逃げても湿度が高いと
猫も熱中症にかかってしまいます
なので窓を開け風通しをよくしたり
換気扇やエアコンを活用しましょう!
外出時は十分注意してあげて下さい。
ということで今回は「猫の熱中症」
症状や愛猫がぐったりしてた時の!
対処法を紹介したいと思いますね!
(=^・^=)
猫の熱中症!
まず熱中症とは!
気温が体温より高くなったり
湿度で熱の発散効率が下がる
体温調節が出来なく起こす機能障害
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猫の平熱は37.5~39.2℃
深部体温(直腸温)の温度が!
41℃を超えたら熱中症です。
41℃~:脳にダメージも
43℃~:機能不全
49℃~死の可能性大
意外に怖い熱中症なので要注意です。
●
また暑さだけが原因ではありません
熱中症になりやすい条件があります!
○ 気温差
○ 気温が低いが湿度が高い
○ 室温と屋外の温度差が大きい
○ 飲み水が無かった
○ 老猫や体が弱っていた
○ まだアンダーコートが残っていた
このような条件が運悪くかさなると
多少の暑さや湿度の高さでも熱中症
を起こす可能性が上がってしまいます!
熱中症の症状は?
何となく元気がないなぁ~
呼吸がすこし早くない?
このような症状がでたら要注意です!
症状が悪化すると!
■ ヨダレをともなう激しい呼吸
■ 酸欠によりチアノーゼ
■ 全身の痙攣
■ 目や口の粘膜が充血
■ 嘔吐や下痢
■ ふらつき歩けない
このような症状がでたらすぐ病院へ!
他の病気の可能性があるので慎重に!
熱中症の対処法?
もし愛猫が熱中症になってしまったら
見てすぐ危険を感じる状態だった場合
飼い主さんがする対処法は!
① すぐに日陰の場所へ移動
② 冷たい床などに寝かせる
③ エアコンを付ける
④ 地肌をビショビショに濡らす
⑤ 扇風機やドライヤーの送風をあてる
⑥ 重症化しないためにも!
頭・首元・脇の下・お腹・内ももなどに
氷のうなどをあてて冷やす
ただ!冷やし過ぎも注意です!
少し猫の様子をみて落ち着いたら
すぐに動物病院へ向かいましょう!
向かう途中も体温を上げないように
直射日光を避けてあげてくださいね。
まとめ
いかがでしたか!「猫の熱中症」
飼い主さんたちが外出中が要注意です
窓はカーテンをしめ飲水は多めに用意
換気扇を回しできればエアコンを利用
猫ちゃんが快適にお留守番をできる!
室内環境を整えてあげましょうね!
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最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
猫の熱中症