最近の猫ちゃん人気は凄まじいですよね☆

猫ちゃん特集のテレビ番組も、いろいろなところで良く目にします!

猫ちゃんのシャンプー事情について、気になる人は多いのではないでしょうか。

今回は猫ちゃんのシャンプーの仕方やブラッシングの仕方など、それぞれ本当に重要性があるのかないのかについてご紹介していきます!

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猫にシャンプー必要?

猫ちゃんを飼い始めてしばらくすると、猫にシャンプーは必要なのかな?ということが気になってくると思います。

「うちは室内飼いの猫だし、特に必要ないんじゃないかなー」と考える人も多いかもしれませんね!

実は猫ちゃんは水が大嫌いなので、シャンプーに抵抗のある子が多いです。

大暴れをしたり、落ち込んでしまったり・・・猫ちゃんにとってはかなりストレスがかかるんです。

最悪の場合、『ストレス性高血糖』という病気になってしまう可能性があるので、なるべくシャンプーは控えた方が良いかもしれません!

しかし、中にはシャンプーの必要がある猫ちゃんもいるので、ご紹介しますね^^

❏長毛種

毛の長い猫ちゃんの場合、シャンプーの必要があります!

自分でするグルーミングで基本的な清潔を保つことは出来ますが、毛が長い分グルーミングが行き届かない部分がどうしてもできてしまうのです。

毛の短い猫ちゃんと比べると、どうしても奥の方まで届かないんですよね。

自分ではグルーミングで届かない部分を洗ってあげるという意味で、シャンプーが必要ということになります☆

❏太った猫

太った猫ちゃんにも、シャンプーが必要です!

毛の長い猫ちゃんのときと同様で、太った猫ちゃんもグルーミングが届かない部分って結構あるんです。

太っている猫ちゃんが、一生懸命グルーミングをしている姿はとっても可愛いですよね♡笑

でも届いていない部分はやっぱり不衛生になりがちなので、シャンプーが必要ということになります☆

❏避妊手術をしていない猫

避妊手術をしていない猫ちゃんにも、シャンプーが必要な場合があります!

この場合はマーキングが問題で、このニオイが結構大変なんです。

しかも猫ちゃんのお尻のあたりにマーキングがかかってしまい、とても衛生的ではないんですよね。

なので定期的にシャンプーしてあげることをオススメします☆

 

いかがでしょうか?

基本的にはあまりシャンプーの必要がない猫ちゃん。

猫ちゃんは、自分の体をキレイに保つためや自分のニオイを消すためにグルーミングをします。

”猫は清潔な動物”だと言われるように、かなり頻繁にグルーミングをしているので、そんなに臭うことはないハズです!

シャンプーは猫ちゃんにとってストレスが大きいので、自然にしておくのが1番かなと思いますね!

私自身も猫を飼い始めた最初の頃にシャンプーをしていたのですが、お風呂の中で猫ちゃんは大暴れ!

体中が傷だらけになりました。笑

今考えると、猫ちゃんにとってはストレスだったのかな、可哀想だったかな、とちょっと反省しています。

不安な場合は一度動物病院で相談するなどしてから、必要に応じてシャンプーをしてあげてくださいね☆

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猫のシャンプーに必要なこと

そんな中でも、シャンプーの好きな猫ちゃんも稀にいます!

シャンプーに必要なことをご紹介しますね^^

Ⅰ,用意するもの

❍猫用シャンプーやリンス

❍ブラシ

❍吸水性のあるキッチンタオル

❍スポンジ

❍ドライヤー

❍カラー(カラー剤ではありません!ケガをした時などに、猫ちゃんが使うものです)

カラーとは、動物病院などで使われる動物の首につけるものです!

ペットショップやネットなどでも取り扱っているので、簡単に手に入りますよ☆

必要なものが準備出来たら、早速シャンプーをしてみましょう♪

Ⅱ,猫ちゃんの洗い方

まず初めにブラッシングをしよう!

最初にブラッシングをして毛を整えましょう。

ボサボサのままだと、洗う時にしっかり洗えなかったり引っかかったりするので、ここはしっかりやってくださいね☆

シャワーの温度は39℃~40℃で!

猫ちゃんはただでさえ水が嫌いなので、温度が熱かったり冷たかったりすると余計にストレスがかかります!

人が使う温度より少し低い、39℃~40℃くらいで洗ってあげてくださいね☆

シャワーの音に慣れさせて!

猫ちゃんは音にも敏感で、大きな音はストレスに感じてしまいます。

シャワーを出したらすぐに洗い始めるのではなく、しばらく音に慣れさせてから始めてくださいね☆

洗う順番は、お尻から!

猫ちゃんが少し慣れてきたら、お尻の方から順番に背中の方まで洗いましょう。

顔を洗うのはNG!水をかけることもやめてください!

背中まで洗えたら十分なので、無理にやりすぎないよう注意してくださいね☆

Ⅲ,シャンプーが終わったら

無事にシャンプーが終わったら一安心♪

でもまだやることはあります!もう一息頑張りましょう!

優しくタオルドライ!

柔らかいタオルを使って、拭き取りをしましょう!

体はもちろん、顔の辺りや耳なども拭き残しがないようにチェックしながら、丁寧に拭き取ってあげてくださいね。

全身は、タオルで包み込むようにやると拭き取りやすいですよ☆

仕上げはドライヤー!

ある程度乾いたら、最後はドライヤーで仕上げましょう!

シャワーのときと同様、ドライヤーの大きい音にも注意が必要です。

少し離した位置でスイッチを入れ、遠目から優しく風を当てるようにして乾かしてあげてくださいね☆

 

これで猫ちゃんのシャンプーは終了です!お疲れ様でした^^

風邪を引かないように、しっかりと乾かすことだけ気をつけてくださいね☆

すっきりしたら、猫ちゃんもきっとご機嫌になるはずです♪

シャンプーの注意点

ここまではシャンプーの手順をまとめました!

実はシャンプーをするときには、注意点もいくつかあるんです。

ここからは、シャンプーの際の注意点についてご紹介しますね^^

Ⅰ,浴槽の水は抜いてから!

お風呂で猫ちゃんのシャンプーをする場合、浴槽の水は抜いてから作業してください!

もしシャンプーが嫌で猫ちゃんが暴れてしまったとき、浴槽に水が張った状態だと溺れてしまう可能性があるからです。

猫ちゃんがどこに逃げようとするかは予測できませんからね!

リスクは少しでも減らしてから、シャンプーをするようにしてくださいね☆

Ⅱ,シャンプーにも注意!

シャンプーによっては、猫ちゃんの体に合わないものもあります!

アレルギーや炎症を起こしてしまうこともあるので、様子を見ながら使ってください。

少しでも異変を感じたら、すぐに中止して動物病院へ連れて行ってくださいね!

   まとめ   

猫ちゃんのシャンプーについて、ご紹介しました!

猫ちゃんのシャンプーについては難しいところもありますよね。

今はシートタイプの体拭きも売っているので、必要に応じて使ってみてください♪

体調や性格を考慮しながら、猫ちゃんにストレスがかからない程度に実施してみてくださいね☆

最後までお読みいただき、ありがとうございました^^

猫シャンプー

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