もし!猫ちゃんのおしりから血が!
なんか(汗)嫌な病気じゃないの?
とても怖く、不安になりますよね
でも猫ちゃんも人間と同じで
“痔になるんです”
痛みを感じたり、不快感を感じたり
とてもつらい思いをしてしまいます。
ということで今回は猫の痔について
調べてみましたので御覧ください♪
(=^・^=)
猫の痔
では早速、紹介していきますね♬
原因は?
原因は意外とシンプルで!
❏ 硬便・便秘
● 水分不足
● うんちが大きい
● うんちが硬い
お腹の中のうんちが硬かったり
何らかの理由で出せない時など
肛門を通過する時
肛門の皮膚を傷つける!
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❏ 下痢
● 食事
● ストレス
● 病気
下痢が長く続くと
肛門周辺が炎症
肛門の皮膚を傷つける!
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ただ!重症化すると!
細菌が繁殖して化膿して腸が溜まる!
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痔の症状!
日常生活で気づく事は!
● 肛門からの出血
● 肛門周辺の腫れ
● 肛門周辺から膿
● 血便
排便の時、強い痛みがあります!
トイレに行っては、出すことができず
行ったり来たりする行動をします。
時には!
● 痛みで鳴く
● 発熱
● 嘔吐
●おしりを地面にこする

などなどです、あきらかに!
いつもと違うぁ~とおもったら
早く病院へ行きましょうね!
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予防法は!?
では!自宅でどんな予防が出来るの?
簡単に紹介します。
便秘の時!
● 常に新鮮な水を用意
(水分不足で便秘に!)
● ブラッシングをまめに
(毛玉症を防ぐため)
●ウエットフードのご飯に
(水分量が多いため)
●トイレはいつも清潔に
(トイレを我慢させないため)
●
下痢の時!
● 食事の管理
(水分や食べ物の種類・量など)
● 傷んだ食べ物はNG
(食あたりに注意)
● 食器はいつも清潔に
(細菌などで腹をくだす)
● ストレス
(快適に過ごせるようにして
あげる落ち着いて休める場所も!
猫はとても繊細ですからね)
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痔の治療は?
便秘の場合!
溜まっている便を、浣腸をして出す!
それでも出ない場合、手や指で結腸内
の便をほじりだす!
また!
下剤を与えて、便を出す場合は!
脱水をしないよう点滴や注射をする。
●
下痢の場合!
●下痢止めの薬を投与
必要に応じて点滴をする
急性の場合は大腸の負担を減らすため
1日程度の絶食と12時間程の絶水!
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効果的な食べ物
便秘による痔のときなどは!
うんちが硬いわけですから!
たまに
黒ごまを食べさせる
オリーブオイルを少量飲ませる
その他!
猫の飼い主さんに多いのが!
「なた豆茶」を飲ませる!
※ノンカフェインを選びましょう
これは「口臭改善や歯槽膿漏」
「腎臓機能の改善」のため
与えているそうです!!
ただ医師の相談のうえ与えてください
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まとめ
飼い主さんは、いつも生活のなかで
日頃から愛猫のおしりをチエック
してあげてください。
早めに治療にかかれば
猫ちゃんの負担も減って
体にもストレスを与えません
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最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
痔