愛猫にはずっと幸せで長生きして欲しい
できれば病気もせず健康でいてくれれば
愛猫の飼い主さんの願いですよね…。
そのためには飼い主さんが日常生活から
愛猫の健康管理がとても大事ですよね!
近年、猫の寿命も長くなってきています
その分病気になり悩む事も・・・(涙)
よくあるのが老猫になるととても多い
症状として“便秘”があります。
うんちがコロコロ硬いなぁ~
なんてこと経験したことありませんか!
腸の働きが老化によって低下している為
起きるのですが体に良くありませんね
しかも便秘と軽く捉えていると危険
便秘の症状で重篤な病気
が隠れている場合も!
ということで今回は猫の便秘の原因と
隠れた危険な病気を紹介しますので
愛猫のため少しでも参考にして下さい。
(=^・^=)~♡
猫の便秘の原因
老猫になると便秘になりやすい原因
5つ紹介したいと思います!
《便秘の原因》
① 運動量が減る
老猫は筋力が低下してくるのでほとんど
動かず運動不足になり便秘になりがち!
悪循環な状況が続いてしまうんです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
➁ 排便力がない
足腰や腹筋の筋力が弱まっているので
硬いうんちだと力むことができなくて
少ししか出ないで排便をやめてしまい
便が残っていってしまい便秘に…。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
③ 腸の働きの低下
老化で代謝が落ち、体内の酵素も減り
腸の働きが悪くなって消化吸収が低下
便秘になりやすくなります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
④ 水分量の低下
猫は元々あまり水分を摂らない動物
なので水飲み場をちゃんと確保して
飲む癖をつけないと便が硬くなって
便秘になりやすい状態になってしまう
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
⑤ 食事量の低下
運動量も減り食事の量も自然に減り
排泄物の量も減ってくるので便量が
少ないと体内に便が長く溜まっていて
硬くなり便秘になりやすい状態です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
つまり!
老化=便秘のリスク大!
なので軽い運動や食事の栄養バランス
水飲み場を増やすなど健康管理が大事
================

猫は老猫になっても!
あまりかわりません。
でもしっかりと老化は
進んでいますよ(汗)
便秘じゃない!?
便秘によって体調も悪くなります!
便秘もしっかりと治しましょうね。
また!
便秘と思っていたら
他に重大な病気が隠れている場合も!
その可能性のある代表的な病気を紹介
●
❑ 巨大結腸症
大腸の一部 “結腸” が伸びきって!!
そこに便が溜まってしまって少しずつ
排便がしにくくなる病気。
原因は先天性の腸や神経の異常
事故などで骨盤の変形だったり
慢性的な便秘によって起こります
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●
❑ 慢性腎不全
腎不全の初期症状に便秘があります!
体が脱水状態になっているので
腸内は水分を吸収しようとして
結果として便が硬くなってしまう。
原因は腎不全は多飲多尿を繰り返すため
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
●
❑ 毛玉症
猫は毛づくろいなどで溜まった毛玉を
普段は吐き出します。老猫になると
腸の働きも低下して毛玉が溜まって
便秘になっている場合もあります。
悪化すると腸閉塞や腹膜炎になり
命に関わる可能性もあるので要注意!
================

ただの便秘と思って!
油断しているとじつは
他の病気の影響で便秘
の症状が出ているかも
しれないので注意です
まとめ
いかがでしたか?「猫の便秘」
隠された病気があるかもしれない
と疑ったほうのがいいですね!
“ちなみに便秘で病院で便を出す処置を
してもらった我が家の愛猫の便の量!!!
意外にびっくりするほどでしたよ(汗)
日常的に排便しやすいオイルなどを
飲ませると良いと言う先生の話でした”
みなさんも注意してくださいね!
================
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
猫の便秘