打ち上げ花火

 夜空に大きな花を咲かせる夏の風物詩

    世界に誇る日本の芸術

  『打ち上げ花火』

      日本煙火協会が使う正式名称は!

                   『内揚花火』

  筒に込め、空中高く打ち上げ開く花火。

          発明されたのは江戸時代で

          当時は「赤」一色のみでした

江戸時代,花火

花火はもともと戦争の狼煙として使われ

今のような見て楽しむ花火の始まり

なんと14世紀頃のイタリアが発祥で!

キリスト教のお祭りで使われていました

その後に世界に広まっていったそうです

ちなみに日本で花火を初めて見た人は!

あの徳川家康といわれています。

         ●

スポンサーリンク

 

            打ち上げ花火といえば!

     真夏の夜空に咲く花火を称賛する

     活気あふれる花火の掛け声ですね♪

   「たまや~」 「かぎや~」

   つい言ってしまうことありますよね

   んっ?でも意味って知ってましたか

            これは屋号です。

 花火屋さんの名前ですね

    たまやは「玉屋」でかぎやは「鍵屋」

江戸では玉屋と鍵屋の二大花火師がいる

花火屋の花火が有名だったのでつまり!

花火師を応援するための掛け声でした♪

         ●

 ということで今回は「花火師」について

簡単に調べてみましたので御覧下さい♬

       \(^o^)/

スポンサーリンク

 

 

   花火師   

夏の夜空を鮮やかに彩る花火大会

その準備に運営までを仕事とする

  『花火師』

 火薬類取締法に大きく関わる作業です

 その管理や取り扱いにも注意が必要で

 人命に関わる事故の可能性もあるので

 花火師は重要な役割を担います。

花火師

         ●

        花火師が目指す高みの賞は?

全国の花火師による総合芸術が競われる

     大曲と土浦の花火競技大会

日本では最も審査基準の厳しい花火競技

         花火師の最高の名誉

    『内閣総理大臣賞』

      日本一の花火師という勲章です。

         ●

                   伝説の花火師

      日本最古の伝統の花火大会

         あの隅田川花火大会です。

     全国トップクラスの花火師の戦い!

 そこに伝説の花火師がいるそうです

    野村花火工業

        野村陽一

 「黄綬褒章」や「内閣総理大臣賞」を受賞

 最高難度の花火を打ち上げるという!

 暑い夏の夜空の花火は職人技で多くの

 逸話を持つレジェンド・オブ・花火師

 花火ファンの間では伝説となっている

花火師,野村陽一

         ●

             花火師になるには!?

 花火業者に就職するしか方法はなく!

 しかも世襲で代々受け継がれる花火師

 募集自体が少ないのが現状なんです

また花火師で一人前になる為修行をつみ

知識と技術を習得する下積みをすごして

一人前になるには最低10年が必要!

そんな花火師には!

免許も資格もありません。

ただ危険な火薬を取り扱う職業なので

打ち上げ花火を揚げるには!

所持していると有利な資格として

国家資格となる

「火薬類取扱保安責任者」

「火薬類製造保安責任者」

また

打ち上げるために必要な資格として

日本煙火協会が発行している

「煙火消費保安手帳」

技能を証明するための手帳です

作業時は携帯の義務があります

作業には常に危険が伴う仕事だからです

そして

花火に対する情熱です。

花火師

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

むらねこ

花火師になるのには!

資格はないそうですが

狭き門のようですね

   まとめ   

いかがでしたか!花火師の仕事

花火師の揚げる花火は芸術作品です

花火の一つ々に熱い思いがそそがれ

見ている人ん感動を与えてくれます

そんな花火にこれからはじっくりと

鑑賞して夏の思い出にしたいですね

 ================

  最後まで読んでいただき

   ありがとうございました。

打ち上げ花火

スポンサーリンク