2018年のプロ野球は交流戦も終わり、まもなく後半戦に突入します。
今年の大注目選手といえば、なんと言っても日本ハムの大型ルーキー・清宮幸太郎選手!
残念ながら5月の終わりに2軍落ちとなってしまいました・・・。
しかし清宮幸太郎選手、試合でホームランを量産したりフレッシュオールスターゲームに選ばれたりと、2軍でも変わらず活躍を続けているんです☆
今回は注目のルーキー、清宮幸太郎選手をご紹介したいと思います!
清宮幸太郎プロフィール
まずは、清宮幸太郎選手のプロフィールからご紹介します☆
清宮幸太郎(きよみやこうたろう)
生年月日 | 1995年25日(19歳) |
出身地 | 東京都新宿区 |
身長 | 184cm |
体重 | 97kg |
所属 | 北海道日本ハムファイターズ |
清宮幸太郎選手は新宿区生まれの都会っ子なんですね!
失礼だとは思いますが、私は見た目からは都会っ子さを感じませんでした・・・。汗
体も大きいので、パワーがありそうですよね!
小学校から高校までは、早稲田実業に通っていました。
世界の王貞治さんや、”ハンカチ王子”で有名な斎藤佑樹選手など、数々のスター選手が卒業されている名門校ですね☆
清宮幸太郎選手は中等部の頃、調布のシニアリーグに所属。
アメリカで開催された『リトルリーグ世界選手権』に出場するなど、当時から頭角を現していました!
この大会時、みんなで憧れのイチロー選手に会いに行ったそうなのですが、清宮幸太郎選手を見たイチロー選手は思わず「でかっ!」と言ったそうです。笑
ちなみに、中学生当時で身長が180cmを超えていたそうですよ!ビックリですよね(@○@)
中学時代のエピソード
初等部4年生の頃に野球を始めた清宮幸太郎選手。
メキメキと成長し、中学時代に練習で160mの特大ホームランを打つまでに!
他にも、球速は130km/hを超えていたり、リトルリーグでは通算132本のホームランを記録しました!
『リトルリーグ世界選手権』では代打で出場し、優勝に貢献♪
当時アメリカのメディアでは、清宮幸太郎選手のことを『和製ベーブ・ルース』と報道していたんですよ!
調布シニア時代には全国優勝も成し遂げていて、プロ野球の日本シリーズで始球式も経験しています。
中学生でこれだけの活躍をするなんて、清宮幸太郎選手さすがですね☆
高校時代のエピソード
初等部・中等部と大活躍だった清宮幸太郎選手。
もちろん高校でもその実力は健在です!
1年生のときから、3番・ファーストとして試合にレギュラー出場☆
関東大会では全試合で安打を記録し、打率は5割6分3厘を記録しています!
高校の3年間で通算111本のホームランを打ち、歴代最多をマークしました♪
とにかくすごい成績です!まさにスーパー高校生でしたね^^
ついにプロの世界へ!プロ入り後の清宮幸太郎
清宮幸太郎選手を獲得したのは、北海道日本ハムファイターズでした!
そのときのドラフト会議で清宮幸太郎選手を1位指名した球団は、なんと7球団もあったんですよ!
清宮幸太郎選手の注目度の高さが伺えますよね。
日本ハムの栗山監督は、2軍スタートではなく1軍でのエリート教育を宣言!
しかし、オープン戦の期間中に『限局性腹膜炎』で緊急入院することに・・・。
惜しくも開幕1軍スタートを逃してしまいます。
それでも復帰後はレギュラーとして出場し、7試合連続安打を達成!
高卒ルーキーとしては、単独トップの新記録を打ち出しました☆
5月9日にはプロ初ホームランを放ち、華々しいデビューとなりました♪
やはり規格外の大物でしたね、清宮幸太郎選手!
才能と実力を存分に発揮されています^^
清宮幸太郎の家族構成
清宮幸太郎選手の父親は、ラグビー元日本代表選手だった『清宮克幸』さんです。
スポーツ好きなら知っている人が多いかもしれませんね!
今は、トップリーグヤマハ発動機ジュビロの監督を務めています。
母親は『清宮幸代』さん。
幸代さんは、慶應義塾大学時代にゴルフ部の主将を務めたほどのスポーツウーマンなんです♪
清宮幸太郎選手の兄弟は、4つ下に弟『清宮福太郎』さんがいます。
福太郎さんも、なかなかの実力の持ち主だと言われているんです!
出典:http://zacky001.com/kiyomiyahuku/
清宮幸太郎選手に負けない体格を持っているし、同じ様にリトルリーグ世界一にも輝いています☆
阪神の新井良太選手と、広島の新井貴浩選手のように、プロ野球で清宮兄弟が活躍する姿を見る日も近いかもしれませんね^^
清宮幸太郎選手の裏話
清宮幸太郎選手は入団後、若手の寮である『勇翔寮』へ入寮します。
しかしここでちょっとした騒ぎが・・・。
なんと清宮幸太郎選手、大谷翔平選手など数々のスター選手たちが生活した”出世部屋”への入寮を断っていたのです!!
清宮幸太郎選手はその理由を、
「2世になるのが嫌だった。」
「自分が清宮1世になりたい。」
と語ったそうです。
一体どこまで大物なんだ、清宮幸太郎選手!!笑
発言まで大物とは・・・今後も数々の名言が飛び出してくるに違いありません。
これからは清宮幸太郎選手の発言にも注目ですね☆
最後に
清宮幸太郎選手についてご紹介しました!
日本ハムだけでなく、清宮幸太郎選手は球界の宝と言えますね。
高卒で左の強打者はここ数十年おらず、巨人の松井秀喜さん以来ではないでしょうか・・・。
大物スラッガーに変身するだけの実力とパフォーマンスのある選手だと思います!
本人はホームランの数に意識が強いみたいですが、どちらかといえば中距離バッターの素質があるのではないかな、と個人的に感じています。
清宮幸太郎選手、体が大きいわりに足が結構速いんですよね!
バッティングに関しても、右にも左にも打ち分けられる器用なバッターですし!
いつか三冠王をとる日が来るのではないかな、と期待しています☆
もちろん、ホームランも楽しみですけどね♪
とりあえず今は、早く1軍復帰出来ることを望むばかりです!
清宮幸太郎選手の今後の活躍に、ますます注目ですね^^