「人生100年時代!」
100歳まで人生が続くのがあたりまえ
2007年生まれの子供たちの約半数は
107歳まで生きるとする研究もあって
2人に1人が100歳を超えるという。
今後も平均寿命は延びると予想されて
世界中でますます長寿社会となる予測。
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2023年現在では日本の平均寿命は?
84.62歳
男性81.47歳 女性87.57歳
生活インフラの発展と医療技術の発展
にまた健康志向の高まりなどが要因で
平均寿命は緩やかに延びているんです。
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長生きって幸せなの!?
ここで気になるデータがあるんですが
日本の医療界で世界一が2つあります
これはワーストランキングとなります
1、薬剤消費量 人口比で世界一
2、寝たきり老人の比率が世界一
病院施設や老人ホームなどの施設には
「寝たきり老人」が多く欧米各国と比較
すると日本だけの現象なんですよ!
欧米では自然な死を受け入れるという
考えなので“寝たきり老人”はいません。
“ 死期を迎えている患者を死なせない
過剰な延命治療が行われている医療
たとえ植物人間で人工呼吸器で呼吸を
したり薬の投与で生命を維持している
だけでも生きている方がいいと考える”
延命治療の日本!
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延命治療の結果平均寿命は伸びています
しかし!
健康寿命が伸びていない!
現在は国で取る組んでいる健康寿命!
“寝たきり”状態で長生きして100歳
幸せと感じるとは思えませんね…(汗)
看病や介護をする家族にまで
肉体的・精神的にも負担がかかり
医療や介護にかかる費用負担など
本人にとっても家族にとっても負担です
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ということで今回は「健康寿命」を紹介
健康寿命を延ばすにはどうしたら!?
調べてみましたので御覧ください。
健康寿命
まず「健康寿命」とは何でしょう?
『健康寿命』
Health expectancy Healthy life expectancy、HALE
“日常的・継続的な医療・介護に依存
しないで自分の心身で生命維持して
自立した生活ができる生存期間です”
簡単に言うと!
健康で長生きする期間。
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この健康寿命を短くする原因は?
要因の一つに生活習慣が大きく関係。
■ 暴飲・暴食
■ 運動不足
■ 睡眠不足
■ ストレス
■ 喫煙
要因は加齢にや不規則な生活習慣により
骨や関節に筋肉など運動器の機能が衰え
で自立度が低下し要介護リスクを高める
運動器症候群(ロコモティブ症候群)
運動器自体の疾患の注意が必要です。
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健康寿命を延ばすには?
平均寿命っと健康寿命の差をなくすには
自立できていて健康な若い年齢の時から
生活習慣を見直すこと。
「健康な状態の維持」を心がけましょう。
特に重要な3つが!
「運動」・「食事」・「睡眠」
では生活習慣を見直す3つのポイント
で健康寿命を延ばす対策を紹介します
① 運動
○ 適度に体を動かす
○ 筋力をつける
○ 有酸素運動が有効
○ 歩幅を広く早歩き
② 食事
○ 栄養バランスを考える
○ 早食い・大食いはNG
○ よく噛んで食べる
○ 腹八分目にとどめる
③ 睡眠
○ 良質な睡眠をとる
○ 睡眠時間を十分にとる
○ 早寝・早起き
○ 朝起きたら日光を浴びる
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このような生活習慣を意識することと
ストレスを減らしタバコは吸わない!
そして老化による虚弱(フレイル)を遅らせ
健康寿命を延ばす予防をする事です。
まとめ
いかがでしたか!「健康寿命」
これからの時代に大事なポイントです
自立した元気なお年寄りを目指して!
生活習慣を見直してみてはいかが!?
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最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
健 康 寿 命