コントロール喪失
物質や行動をやめたくてもやめられない
執着してそれなしでは我慢できなくなり
心身の健康を損なう恐れのある状態。
『依存症』
dependence
“日常生活や心身の健康に人間関係など
問題が起きて制御ができない病気です”
●
ちなみに!中毒と依存症の違いは?
~中毒は~
物質が体内で機能障害を発生させ
過剰に繰り返し摂取し起こす。
~依存症は~
行為を続けないと満足を得られない
精神状態が続いてしまう。
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これが二つの大きな違いになります。
ただ!中毒も依存症も同じところは!
「特定のものを繰り返してしまう状態
日常生活に問題を生じ治療が必要!」
●
ところで!
依存症になりやすい人の特徴は?
自分に弱く自業自得と思われがちですが
依存症の多くの患者さんは意外な性格!
責任感が強い
真面目
自己認識力が高い
完璧主義者
几帳面
このような方が多い傾向にあるそうで
プレッシャーや情緒不安定になって
暴力的な衝動も増えてうつ病などの
精神疾患との合併も引き起こします
●
基本は依存症に医学的な定義はなく
はっきりした区別がとても困難です。
そんな「依存症」ですが!
さまざまな「珍しい依存症」があります
今回はその中からいくつか紹介します
少しでも参考にしてくださいね♬
\(^o^)/
珍しい依存症
依存症は「物質」・「プロセス」・「関係」
これらの3つのタイプに分かれます!
当初はアルコール依存症や薬物依存症
近年ではギャンブルやゲームにスマホ
様々な依存症があり大きな社会問題!
これは世界的にも起きているようです
ではその中からまず聞いたことのない
珍しい依存症の7つを紹介しますね
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【珍しい7つの依存症】
① ガラス依存症
ガラスやコップに電球がおやつです
ガラス類を食べないと気がすみません
バリバリと歯で噛み砕きます…。
②マニキュア依存症
これは爪に塗るという行為ではなく
マニキュアの匂いの方が癖になって
飲むようになってしまうものです…。
③ 尿依存症
自分の尿を飲む尿療法とは違う行為で
尿を飲むことがやめられない状態…。
水依存症に似た感覚と言われています
④ 石依存症
ケニアでは妊婦が石を食べる伝統が!
こちらはそういう文化的なものでなく
とにかく石を食べるのがやめられない
⑤ 整形依存症
一度、整形した人の3割が陥るらしく
美を追求するあまり終わりがなく
さらなる美を求め繰り返してしまう…。
⑥ 市販薬依存症
覚醒剤に続いて患者群になっている!
簡単に購入できる市販薬の依存症です
大量服用につながる切実な社会問題で
違法薬物でないのでとても怖い状態…。
⑦ 日焼け依存症
サロンで焼けた肌に快感を覚えてしまい
もはやこんがり焼けた肌ではなく真っ黒
ひたすら肌を焼くことを目指します!
焼く行為に快感や幸福感を得ます…。
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この他にも珍しい依存症もあります!
自分では気づかず何かに依存している
可能性もあるわけです…(汗)
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依存症によっては!
身体や心に傷を与えて
しまうので注意です。
まとめ
いかがでしたか!?珍しい依存症
誰でもいつでも依存症に陥るきっかけ
は数えきれないほどあるんですよ(汗)
自分をコントロールできなくなったり
やめたくてもやめれない時があったら
必ず一度!医療機関に相談しましょう
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最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
珍しい依存症