一年はあっという間に過ぎてしまうもの
気づけばもうすぐ年末も迫り、お正月!
そのお正月といえば『福袋』。
「福」の入っている「袋」で縁起物♪
福袋は各お店のお楽しみが満載
基本は中に何が入っているか解りません
ただ商品価格より激安で販売していて!
これは“幸福”か“幸運”の「福袋」
新年からお得なお買い物ができて大満足
袋を開ける瞬間はわくわくしますね…
たまに期待ハズレでがっかりですが笑
新年の“運だめし”としての風物詩
寒い時期ですが心が暖まりますよね~☆
海外では「ラッキーパック」と呼ばれます
現在ではいろいろな福袋があるんですよ
中身がわかっている!“ネタバレ福袋”や
数百円のものから100万円超えもあり
1990年代にはバブル期でもあって!
ピカソ画の福袋が5億円でした 驚
んっ!そもそも「福袋」とは?
あまり考えたことってないですよね汗
なので今回は「福袋」について紹介します
ちょっとした雑学として御覧ください♬
(*^_^*)
福袋
さっそく「福袋」を紹介しちゃいますね♬
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起源は?
諸説ありますが有力説としての2つは!
みなさんご存知の有名百貨店なんです
有力説①
江戸時代に現・三越百貨店
「越後屋」の『恵比寿袋』
有力説②
明治時代に現・松坂屋
「いとう呉服店」の『多可良箱』
こちらで販売したのが福袋の起源です
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由来は?
七福神として有名な「大黒天」
大黒様といえば食物や財福を司る神
その大黒様が抱えている大きな袋
袋の中身は寿命や幸福と言われていて
人々に福を分け与えるというものです
それが「福袋」と呼ばれる起源で語源!
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初はいつ頃?
「福袋」が文献上で初めて出てくるのは
1911年の「東京年中行事」でしたが
“開運札を入れる袋”ということなので
今回の福袋とは違うものですね…汗
現代の意味の福袋として使われたのは
1936年の「福袋と芳子さん」という
童話で確認できたそうです♪
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季語!?
福袋は初売りや元旦に新春などと同じく
新年の季語。
「夢」や「失望」というとらえ方があって
2016年の「日本冬の句大賞」では
そのなかで一つの句で!
「人生は何度も聞ける福袋」があります
この句には妙と新年の明るさがあって
インパクトの強い、記憶に残る句です。
\(^o^)/
まとめ
いかがでしたか!?「福袋」
お正月の楽しみのひとつの☆福袋☆
わくわく・ドキドキ感が魅力的ですね
400年以上前には「福袋」のような
「福」を買う文化がすでにありました
良い一年を無事に過ごせるように!
来年は福袋で幸運を手に入れては♬
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最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
福 袋