人間の体には無数の神経が走っています
脊髄を持つ動物の末梢神経系のひとつ!
意思にかかわらず働く神経
「自律神経」
Autonomic nervous system
交感神経系と副交感神経系で構成される
交感神経は一生懸命働くモード
副交感神経はリラックスモード
それぞれ正反対の作用の神経です。
“呼吸をしたり心臓を動かしたりなど
勝手に体を自動調節している神経で
つまり循環・消化・代謝・体温調節
生命を維持する機能をコントロール
生命活動に非常に重要な働きです。”
なので!
自律神経はコントロールできません
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自律神経のバランスが崩れると!
全身の臓器や血管に分布してるため
全身にあらゆる症状が現れます…汗
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原因としては?
日常のストレスや生活リズムの乱れ
女性ホルモンや甲状腺ホルモンが影響
して自律神経は乱れてしまうんです。
●
どうなるの?
心と体が不調に!
身体症状の他にも精神症状も認められ
そして自律神経失調症からうつ病に…
不安障害にも繋がることもあります涙
●
どんな症状?
自律神経の症状が乱れて起きる症状!
■ 動悸・息切れ・胸痛・不整脈
■ イライラ・気力低下・倦怠感
■ 不眠・不安・情緒不安定
■ 痺れ・ふるえ・冷え性
■ ほてり・めまい・微熱・耳鳴り
■ 口の乾き・味覚障害・口の痛み
■ 吐き気・下痢・便秘・腹痛・筋肉痛
全身のありとあらゆる部分に症状が現れ
自律神経の乱れと診断されない場合も!
これらの症状が続きつらい日々が続くと
“うつ病”を発症してしまう病気なんです
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では自分で自律神経を整える方法で!
今回は一つ「食べ物」を紹介しますので
少しでも参考にしてみてくださいね♬
\(^o^)/
効果のある食べ物
自律神経を整えるためにできること
なかなか理解をしてもらえない病気です
一日でも早くつらい症状をなくしたい!
そのために必要な効果的な栄養素を4つ
紹介したいと思います。
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【自律神経を整える栄養素と食べ物】
① GABA ギャバ
脳や神経のリラックス効果
トマト・チョコレート・カカオ
味噌や漬物の発酵食品
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② ビタミンB6
アミノ酸の代謝を助ける作用
ニンニク・鮭・アジ・さんま
カツオ・ヒレ肉・ササミ肉
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③ ビタミンD
心や神経のバランスを整える
きくらげ・シイタケ・きのこ類
内蔵ごと食べられる魚・ししゃも
しらす・アーモンドフィッシュ
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④ トリプトファン
セロトニン(脳内ホルモン)を増やす
豆腐や味噌など大豆製品
チーズや牛乳の乳製品
米などの穀類・ヨーグルト・ココア
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このような栄養素のある食べ物が!
自律神経の乱れを改善する効果があり
なるべく摂取するように心掛けること
できれば!
ゆっくり時間をかけて食事をして
噛む回数を意識的に増やすことです
噛む回数を増やすことで
副交感神経を刺激します。
また!
日常生活のなかで様々な行動をすべて
ゆっくりを心掛けてください。
食事に入浴!呼吸なども全てにおいて
できる限りゆったりと時間を使うこと
これが自分で自律神経を整える行為!
少しでも症状が軽くなってくれれば!
少しでも病気が早く治ってくれれば!
“食べ物”からでも試してみましょう。
(゚∀゚)/
まとめ
いかがでした?自律神経を整える食事
生活習慣も大事ですが食生活も大事!
無理せず少しずつでも続けて摂取する
ことからでも初めてみましょう!
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最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
自律神経