2001年に公開された長編アニメ映画
原作・脚本・監督は宮崎駿さんの作品
当時の日本歴代興行収入第1位
鬼滅の刃に抜かれるまでトップを君臨
多くの世代に愛され続けるジブリ映画
『千と千尋の神隠し』
~トンネルのむこうは、不思議の町でした。~
アカデミー賞長編アニメーション映画賞
など数多くの賞を受賞した世界的作品!
個性溢れるキャラクターたちが登場♪
主人公の千尋こと“千”の成長を描く物語
この長編アニメが世界初めての舞台化!
スタジオジブリ作品のなかでも初の試み
“千”役は橋本環奈と上白石萌音さんの
Wキャストで映画がそのまま実写化した
くらい高い表現力と二人の忠実な演技力
千と千尋の世界が見事に再現された舞台
●
どのキャラクターが好きですか?
今回はジワジワと癒やしの人気を誇る!
『カオナシ』
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とても謎多き不思議なキャラクター♪で
奇妙で怖いけど愛らしい不思議キャラ♡
セリフは少ないけど強烈なインパクト!
今回はそんな「カオナシ」を紹介しますね
また舞台化されたカオナシ役は誰なの?
調べてみたのでどうぞご覧くださいね♬
(*^_^*)/
「カオナシ」プロフ
橋を通る時だけに登場するサブキャラの
予定が鈴木敏夫プロデューサーの提案で
千尋とカオナシの物語にするよう変更!
途中から「千尋とカオナシ」の物語になり
重要な役の主要キャラに抜擢されました
そんな「カオナシ」を紹介しますね
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●
カオナシは神様ではありません
宮崎駿さんは!
「カオナシは誰の心にも存在する」
このようなコメントを残しています。
つまり“人間の欲”を表現している!
人間の欲望の姿。
油屋を訪れた神様と違って
「己というものを持たない悲しい存在」
自分の存在を認めてくれる人をずっと
探す寂しく孤独で不安定ないきもの。
● 名前:カオナシ
ちなみに海外では「No Face」
● 性別:男
● 身長:2.5~3m
● 特技:普段はいたって大人しい
思い通りにいかないと逆上
● 特技:土くれをお金に換えられる
● 嫌いな食べ物:ニガダンゴ
● 声:飲み込んだものの声を出す
普段は「あっ・・・」・「えっ・・・」
● 名台詞:「俺は腹ペコだ!」
「千はどこだ!千を出せ!」
「千 欲しい・・・」
以上、簡単なプロフィールでした♪
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舞台カオナシは誰?
物語の重要な役割を果たしている
存在そのものが謎すぎるカオナシ
あの人間離れした動きと強い存在感!
このカオナシ役を舞台で演じたのは?
●
カオナシ役は誰?
カオナシ役もWキャストでお二人です
♥ 菅原小春
世界的女性ダンサーで女優!
独自なダンスを生み出し創作ダンスで
世界中の人を魅了するダイナミックで
アーティスティックなダンスが美しい
プロのダンサーです♪
女優としてはあのNHK大河ドラマ作品
「いだてん~東京オリムピック噺~」に出演
して日本人女性初のオリンピック選手
の「人見絹枝」役を演じました♪
あの朝ドラ「おかえりモネ」にも出演!
(^_^)
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♣ 辻本和彦
ダンサーで振付師!
あの「パプリカ」や米津玄師の初ダンス
また土屋太鳳が狂気を帯びた踊りなど
たくさんの振付を手掛けています♪
ダンサーとしてはあの世界的に有名な
シルク・ドゥ・ソレイユのメンバーに
日本人男性ダンサーとして初めて起用
され圧倒的な存在感を放つダンサー♪
\(^o^)/
この世界的ダンサー2人が演じてました
まとめ
いかがでしたか?カオナシの正体と!
舞台化されたカオナシ役のWキャスト
2人ともダンサーの方だったんですね
カオナシの絶妙な動きや存在感などは
ダンサーでしか表現が難しかったかも
知れませんね・・・(笑)
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最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
カオナシ