最期の冬、
母になりたいと思った。
切なくも美しい現代の愛の奇跡の物語
映画『 ミッドナイトスワン 』
セクシャルマイノリティとして生きる
トランスジェンダー役を演じる!
『 草なぎ 剛 』
内田英治の企画・監督・脚本・原作!
自身の小説を映画化したラブストーリー
また、母親に虐待され捨てられた少女!
ヒロイン役を演じるのは、今回なんと
映画で初デビューの服部樹咲さん14歳
難しい役を二人は見事に演じていますよ
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ということで今回はLGBT・愛・親子など
いろいろなテーマが凝縮した感動作!
映画「ミッドナイトスワン」を紹介します
(^O^)/
映画のあらすじ
親族に本当の姿を打ち明けられず
田舎を離れ新宿二丁目のニューハーフ
ショークラブで働く凪沙(草なぎ剛)
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ある日!母親から一本の電話があった
親から虐待され、捨てられた少女の
一果(服部樹咲)をしばらくの間だけ
預かってほしいという内容でした!
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しぶしぶ一果を受け入れることに…。
そして、少女と待ち合わせをする凪沙、
短髪でスーツ姿の叔父ではなく女性姿
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そんななか二人の暮らしが始まります
初めはぎくしゃくしていた二人の関係
いろんな困難や壁と奮闘する時が流れ
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いつの日か二人は心を通わせていった
一果はバレエという大きな夢をみつけ!
凪沙は母親になりたいという気持ちが。
そして寄り添う二人の運命はどうなる?
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そして、凪沙の余命は・・・。
女性や母親になれないという苦しみ、
ラストは悲しく救われない気持ちに…。
トランスジェンダーに対する偏見や差別
や家庭内暴力など現代社会の抱える問題
をえぐり出すように描いたストーリーが
孤独に訴えかけてきます。
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社会の闇、人間の闇
を切実に描いた作品!
ハンカチが必須ですよ
トランスジェンダー
最近、耳にする「トランスジェンダー」?
ってあまり何かあまりわかりませんよね
調べてみたところ簡単に説明しますね。
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まず LGBTって?
これはセクシャルマイノリティの愛称
Lesbian:レズビアン
Gay:ゲイ
Bisexual:バイセクシュアル
Transgender:トランスジェンダ
この頭文字をとった愛称でLGBTです。
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トランスジェンダーとは?
性自認と身体的な性が一致しない方全般
簡単に言うと!
生まれた時の性別で違う性別で生きる人
また、生きようとする人。
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トランスはラテン語で!
「反対側」・「乗り越えて」・「変えて」
ジェンダーは英語で!
「社会的・文化的な役割
としての“男女の性”」
この二つを合わせて生まれたものです。
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少し複雑みたいです
種類に分けると!
こんな感じです。
草なぎ剛☆コメント
トランスジェンダーという難役を演じた
草なぎ剛さんはこうコメントしています
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“今までにない大挑戦と意気込み”
「この作品は“人の愛”エネルギーに凄く
溢れていて国境や差別を超える力があり
皆さんに楽しんで頂けると思います。
難しい役ですが、変えられない運命!
逃げられない運命!の悲しみ切なさと
いったものは、人が誰しも抱えていると
思うので、それを作品のなかで表現を
できたらいい…」
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と本作について熱く語っていました♬
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まとめ
いかがでしたか!?草なぎ剛さん主演!
映画「ミッドナイトスワン」
トランスジェンダーやネグレクトという
難しいテーマをバレエの優雅な演出や
緊張感あふれる人間ドラマ!
これまでの映画にない胸打つストーリ-
が注目の絶対おすすめの作品です♬
是非ご覧になってみてはいかがですか♪
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最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
LGBT