見ている人を不思議な世界に誘いこみ
華やかなステージで奇術を披露する☆
『マジック』magic
人間の錯覚や思い込みを利用して
実際には合理的な原理をもちいて
実現不可能な事が起きてるように
見せかけて喜ばせる芸能のひとつ
そのマジック(奇術)を演じる人を
『マジシャン』Magician
手品師や奇術師とも呼ばれます。
心理学や話術に手先のテクニックを使い
この技術を利用して観客を魅了します♪
目の前で起こる奇跡的な現象に唖然!
タネがあるとわかっていても驚きます
そのマジックのタネはいろいろあって
これらのマジックはタネ明かしOK
○実用新案の期限切れ
○守秘義務のないもの
○市販の手品グッズ
ただそれ以外はタネ明かしすることは
奇術の世界では重大なタブー!
ある原則が存在するそうです。
プロマジシャン界の暗黙のルール
『サーストンの3原則』
「20世紀前半に活躍しアメリカを代表
する奇術師のハワード・サーストンさん
の名前から名づけられた原則です。」
プロのマジシャンでサーストン3原則
を知らない人はいないというものです
一体どんな原則なのでしょうか!?
今回はそのサーストンの3原則について
簡単ですが説明したいと思います♬
少しだけでも参考にしてくださいね!
\(^o^)/☆
サーストンの3原則
まず「サーストン」とは?
アメリカ・オハイオ州コロンバス出身
歴史に名を残した伝説のマジシャン!
奇術界の長老
奇術界の王者
「ハワード・フランクリン・サーストン」
40年もの間、世界の各地を巡業しては
彼の奇術で観客を驚かせ、不思議がらせ
幻覚を起こし息をのませては楽しませた
●
彼には他の人に真似できないものが2つ
●「観客を引きつける人柄」
●「お客様を愛している」
人に好かれ誠実な関心を寄せる人物!
●
サーストンが提唱したわけではないが
その彼の名前が由来の奇術師の大原則
『サーストンの3原則』というもので
“意外性をなくす行為は極力避ける”
観客つまりお客様を考えた原則です。
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サーストンが考える!
マジックへの真の愛情
お客様にたいする愛情
これこそが3原則です
3原則の内容とは
サーストンの3原則を紹介しますね♬
《サーストンの3原則》
原則①タネ明かしをしない
たとえタネをを明かしても喜ばれずに
シラケて空気は台無しになってしまう
また、同じマジックを使えなくなる!
興味を惹き続けるためには禁止です
●
原則②繰り返し演じない
タネを見破ることに集中してしまって
マジック本来の楽しみが減ってしまう
驚きや意外性が全く消えてしまいます
タネを見破られる可能性も高くなる!
●
原則③ 説明しない
例えば「鳩を出しますよ!」と説明したら
鳩が出てきた驚きが激減してしまいます
何が起こるのか期待させるのも大事です
●
これが「サーストンの3原則」です♬
そもそもみなさん知っていましたか?
プロのマジックのタネを制作・販売する
マジッククリエイターという存在です
ひとつ何千万円という高額なネタから
1年間の使用権利で何百万円などなど
華々しいマジック・ショーの裏側には
マジッククリエイターの力もあります
本職は写真製版でアマチュアマジシャン
総額2億5000万円以上も稼いだ!
マジックの道具を考案する第一人者
石川県出身で日本人の益田克也さん
世界で成功し認められたクリエイター
このような方の存在もいるのが現実です
つまり!
プロのマジシャンたちやクリエイター
のためにも「サーストンの3原則」が
必要となってくるのかもしれません♪
まとめ
いかがでしたか?サーストンの3原則
魔法やまやかしとも言われるマジック
エンターテイメントの華麗な世界です
次々に新しいマジックが開発されて!
私たちを楽しませてくれますね~♬
タネも気になりますが素直な気持ちで
不思議な感動の世界を楽しんでは…♪
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最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
サーストン