現代では若者の車離れが深刻化のなか
女性のドライバーは増えています!
小さな子供の送り迎えや近所の買い物
ライフスタイルに欠かせない便利な車。
ただ安全運転を心がけ運転していても
交通事故を0にすることはできません
でも少しでも事故を減らしたいもの!
“一生で交通事故にあう確率は?”
なんと50%!2人に1人が事故でした
近年では日本の総人口に対して
人生で交通事故にあう割合は!
28%で4人に1人
これは決して少ない数字ではありません
ハンドルを握る限り危険を伴います…。
その中でも相手がいない交通事故
運転者が単独で起こした交通事故
『単独事故』自損事故
過失があるのはドライバーだけ!
自分の過失が100%の事故です。
相手がいない単独事故でも!
警察への届け出の義務が必要です。
それを怠ると「当て逃げ」で検挙
違反点数7点で前歴無しで一発免停
届け出すれば違反点数はありませんので
事故を起こしたら警察へ連絡しましょう
でも!単独事故でガードレールや電柱
信号機など壊してしまったらいくら?
当然修理に修復しなければいけません
ではいったい修理費用はいくら?(汗)
今回は〇〇壊したら〇〇円
簡単に紹介したいと思いますご覧下さい
\(^o^)/
賠償金はいくら?
不注意やハンドル操作の誤りで起こした
単独事故で公共物などを壊してしまった
場合で支払う賠償金が気になりますね!
少々の傷程度では問題はないそうですが
大きく歪んだり、折れた場合などは当然
賠償金を請求されることがあります!
また本体価格だけではありませんので
修理のため費用で人件費や補償金など
賠償金に含まれてきます…(汗)
それでは車両を運転していてとくに多い
壊してしまう公共物の値段を紹介します
●
《賠償金額》
① ガードレール
種類や破損状況で変わってはきます
やはり強度の高いほうが高額です
支柱代込で1枚30万円程度
場所によっては通行止めが必要な場合
工事費が別に賠償金に含まれてきます
●
② 信号機
信号機の部分なら20~40万円
ただ信号機の脇にある交通信号制御器
こちらも破損すると~300万円
信号機ごと倒して壊してしまった場合
150~数千万円と高額請求です
●
③ 電柱
コンクリート製で1本10万円前後
ただ、弁償相手が電力・通信会社の場合
停電や通信障害を起こすと別問題です
とくに光ケーブル埋め込み型のものは
何千万円という高額な賠償金です。
●
④ カーブミラー
街なかでみかけるミラーはほぼ同じです
ミラーの枚数が違う程度なのですが!
約2万円~4万円ほどです!
ただ掘削工事や舗装工事を含めると
10~20万円ほどかかります
●
⑤ETCゲートのバー
カードの挿入忘れや速度の出し過ぎで
ゲートのバーを破損してしまったら!
1本6万円!2本タイプで12万円
ETCのバーの交換修理作業は比較的
簡単なのでほぼ材料費だけで済みます。
●
⑥ コンビニなど
人が立ち寄る場所などを破損させたら
建物の修理代だけではすみません!
休業損害や営業損失などが請求されて
約2000~3000万円の賠償金も。
●
保険の限度額までしか支払えませんので
それを超えた賠償金は自分で支払う事に
任意保険未加入で自賠責保険のみの場合
全額実費負担になってしまうので要注意
過去の事例で高額請求された例として!
パチンコ店を壊して1億3580万円
電車に影響を与えて1億2036万円
など信じられない賠償金額でした(涙)
まとめ
いかがでしたか!?単独事故の賠償金
高額請求にはびっくりですよね…⤵
ただその前に次のことも守って下さい
もし!事故を起こしてしまった場合は!
○負傷者の有無
○警察に通報
○危険防止措置をとる
○病院には行っておく
また、保険は自損も無制限がおすすめで
常に安全運転を心がけるという事ですね
================
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
単独事故