ドラマ「ラスト♡シンデレラ」でデビュー
その後も大活躍、映画「物置のピアノ」や
NHK連続テレビ小説「花子とアン」など
女優業界では“オーデション荒らし”の
異名を持つほどの本格派女優で実力者
女優・芳根京子
数々の映画やドラマ・CMで活躍の彼女
愛らしい笑顔とキュートな女性と大人気
そんな芳根京子さんは高校1年生の時、
芸能界入りしましたが!実は中学2年生
の時に日本では特定疾患に指定されてる
難病の「ギランバレー症候群」を患って!
とても大変な闘病生活だったそうです。
なので!今回は国の特定疾患とされる
「ギランバレー症候群」を調べてみました
どうぞ、ご覧になってください。
特定疾患って何?
まずは「特定疾患」って何でしょう!?
●
それは日本の厚生労働省が実施している
難治性疾患克服研究事業というところの
臨床検査研究分野の対象に指定された!
疾患のことです。
●
現在「特定疾患」~「指定難病」に移行
『発病の機構が明らかでなく治療法
が確立していない希少な疾病であって
長期にわたり治療などをを必要とする
こととなるものをいう』
少し難しいですね簡単に言うと!
「治りにくい病気」
「不治の病」
このような難病の病気です!
つまり原因不明、治療法も確立してない
後遺症を残すおそれが少なくない疾病。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

大変な病気ってこと!
その疾病のひとつの
ギランバレー症候群
だったんですね!
ギランバレー症候群
では、指定難病の「ギランバレー症候群」
はどんな病気なのか紹介します。
最初の症状は!
風邪のような感じで咳やのどの痛み!
腹痛・下痢などの症状が現れるそうです
「あれっ風邪かな?」って感じです。
1~3週間位すると!
筋肉を動かす末梢神経に障害がおきて
神経・筋肉が動かなくなってくる病気!
重症化すると!
呼吸困難になってしまったり!
全身が麻痺してしまうことも!
発症率は100.000/1~2人
とっても珍しい難病にあたります。
○20~30代の発症が多い
○発症の平均年齢は39歳
○比率は3:2で男性が多い
ただ!
自然回復する可能性もある疾病です
8割の患者さんは後遺症も残らず
日常生活に復帰する方がほとんど
しかし!
2割ほどの方は発症して重症化して
車いす生活で後遺症も残ってしまい
5%の人は残念ながら死亡の可能性も
やはり恐ろしい病気に違いありません!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

重症化させないために
早期の治療がとっても
大事なことだそうです
中2で難病?
えっ芳根京子さん!こんな大変な病気
だったんですね、しかも中学2年生の頃
「何となく手足に力が入らず病院で診察
してもらったら病気が発覚!」
一時期は手足を動かすということすら
ままならない状態が続き、一年近くも
学校に通えないほどだったそうです。
芳根京子さん自身で告白していますが
当時はとても暗い気持ちで毎日を過ごし
ていたそうです。
この投稿をInstagramで見る
その後、難病を克服して!
現在では後遺症もなく回復、元の生活を
過ごせるまでに、本当に良かったですね
ただし再発の可能性はゼロではないのが
現実です、無理はしないでほしいですね。
ギランバレー症候群はとても恐ろしい
病気ですが、早期治療をすれば後遺症も
残らないことが多く、ほぼ普通の生活が
送れるようになるので芳根京子さんも
早期の段階で発見できたのでしょうね。
この投稿をInstagramで見る
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

難病ですが何よりも
早期発見!早期治療が
回復に大きな影響が!
同じ難病の有名人
ギランバレー症候群だったとされた
有名人を何人か紹介します。
●
❏ 大原麗子(女優)
1975年に発症!1999年に再発
したとされ芸能活動休止しましたが、
専門医によると本当に再発したのかは
疑問に残るという意見が・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
❏ 安岡力也(俳優)
2006年に発症!闘病生活は3年ほど
に及びましたが2010年に復帰!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
❏ 美馬寛子
(ミスユニバース日本代表)
中学1年で発症!3ヶ月の療養で復帰
その後リハビリの為、高校で陸上を始め
国体に出るほどの成績を残しました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
❏ フランクリン・ルーズベルト
(アメリカ大統領)
あの第32代アメリカ大統領ですが
39歳で発症したという説が!
車いす生活となりましたが克服して
アメリカ大統領まで上り詰めたとし
とても人気の高い人物でした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

人それぞれ状態が違い
復帰や回復までの期間
もだいぶ違うようです
まとめ
芳根京子さんも患った国の指定難病は
「ギランバレー症候群」でした!
今の元気な姿をみるとびっくりですね
8割ほどが克服できる病気ですが…。
やっぱり怖い病気ですよね(汗)
そんな珍しい病気にかかったからこそ
命、生きることの大事さをとくに感じ
ているのではないでしょうか!
これからもお身体に十分に注意して!
活躍してくれることを期待します!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
ギランバレー