自律神経という内蔵を調整する神経系
交感神経と副交感神経。
内蔵・血管・腺などの機能を自動で調節
“生体の意志と無関係”
●
交感神経は!
活動・緊張・ストレスなど(おもに昼間)
副交感神経は!
休息・回復・リラックス(おもに夜間)
●
この正反対の神経がバランスよく働き
いつでも健康な体を維持できています
自律神経は重要な役割を担う神経です
しかし!
バランスが崩れると不快な症状
自律神経の乱れ
『自律神経失調症』
※医学的には正式な病名ではありません
●
症状としては?
自律神経は全身に張り巡らされています
現れる症状としては多岐にわたります汗
原因としては?
ストレス・不規則な生活習慣・更年期
性格や季節の変わり目の気温の変化など
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「おそらく自律神経系の病気でしょう」
このような診断を受ける方多いでしょう
ただ症状は長い間もなかなか改善されず
日常生活にも影響するほどの場合も…涙
今回は「自律神経失調症」の症状のひとつ
とくに「筋肉痛」や「だるさ」のケース
その症状をできるだけ自分で抑えられる
対処法を9つ紹介したいと思います
\(^o^)/
自律神経失調症
交感神経ばかり働いている状態。
体が休めず原因不明の疲労や痛み
筋肉に現れる症状
筋肉痛・倦怠感・脱力感
“自律神経が乱れると筋肉が硬直し
体がリラックスできない状態です ”
とくに運動もしていないのに!
慢性的な筋肉痛や倦怠感が…涙
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これは!
血液も酸素も流れにくくなって
疲労物質も排出されにくくなり
疲労は溜まる一方。
筋肉はこわばり痛みが出る!
●
ただ!
何より辛いのが涙
自律神経の異常は目にみえません
周囲の理解を得られない
「誰にもわかってもらえない…」
強い孤独感と不安!
自分のなかに溜め込んでしまうため
これは人間にとって大きなストレス
症状はさらに悪化!
最悪はうつ病になる場合もあります。
●
では副交感神経を高めるためには!?
日常生活のなかで少しでも自律神経の
乱れを改善する9つのポイントを紹介。
《改善する方法》
① 睡眠
早寝早起きが大切
② お風呂
入浴は38~40℃で寝る前に入る
③ 運動
自分のペースで楽しむ程度
④ 食事
決まった時間に食べる
⑤ 体温
なるべくエアコンに頼らない
⑥ お酒
ぎゃくに適量なら効果的
⑦ 禁煙
自律神経の興奮を抑えるため
⑧ 香り
リラックス効果で自然治癒
⑨ マッサージ
筋肉をほぐす程度のストレッチ
これが自律神経の乱れを自分で少しでも
改善するポイントですが無理は禁物です
我慢しないで慢性化を防ぐことが大事!
「ガチガチ」から「ゆるゆる」の体へ改善。
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そして一番大事なのが!
「自分は一人じゃない!」
理解や共感をしてもらう
安心と信頼を得る!
とくに自律神経失調症を
経験した方と話す事です。
専門医のカウンセリング
などもとても重要ですよ
まとめ
いかがでしたか!自律神経失調症
いろいろな症状がありますがそれぞれ
大変辛く社会生活に影響が出てしまい
理解を得られず我慢してしまう方が!
大変多いというのが現実です。
まずは医療機関に相談してみて下さい
治療や改善方法のアドバイスを受ける
この病気を克服するための第一歩です
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最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
自律神経不全