愛猫がとつぜん病気や加齢のために
食事が出来なくなってしまうかも
知れません。ほんと辛いですよね(汗)
口腔内の病気やその他の症状の場合でも
まったく食事がとれない状態になる事も
でも全く食べないわけにはいけません!
そんな時に「流動食」です。
猫の栄養を助けてあげる強い味方です。
では、「流動食」について調べてみたので
少しでも参考にしてみてくださいね。
(=^・^=)/
流動食って!?
病気や高齢による老化のせいでみずから
食事が出来ない時に「強制給餌」で使用
する、液体かゲル、セミモイストタイプ
やペースト状の柔らかい食べ物です。
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愛猫がどうしても食事が出来ない時に
大変に必要な栄養食となります!
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液状タイプの流動食になると、ほぼ水の
ようなサラッとしたものから、すこし
トロミのついたものくらいまでいろいろ
「強制給餌」の時は!最も必要に応じて、
種類を選んであげてください。
●
また、普段あげずらい薬やサプリなども
一緒に混ぜて与えてしまうのも有効的!
先生とよく相談して愛猫にあった流動食
を選び負担を少なくしてあげましょう。
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愛猫の症状によって!
とっても大変な作業に
なるので愛猫にとって
最も食べやすいものを
どのくらい平気?
病気の発症や加齢のせいで、突然に!
ごはんを食べなくなってしまった時
どのくらい食べなくても大丈夫なの?
飼い主さんにとってとても不安(悲)
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猫によって多少差がありますが
基本、36時間(1日半)
何も食べれない状態ならよくありません
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36時間を過ぎると肝臓に脂肪がたまる
脂肪肝(肝リピドーシス)という病気を
発症する可能性が高まります。
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脂肪肝は急激に衰弱や黄疸の症状が!
なので、少しでも早く病院を受診して、
「強制給餌」など流動食のアドバイスを
受けてください、早めの措置が大事です
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猫は2~3日くらいは
食べなくて大丈夫って
聞いたことあります?
でも病気を発症して!
しまうんですね(涙)
食べなくなる予兆!
知らぬ間に何らかの病気が進行したり、
老化によって内臓の調子が悪くなって
急に食事を食べなくなるます!
そんな予兆がこんな症状に現れます。
❏頻繁に嘔吐している
❏口臭がひどくなった
❏よだれを垂らす
❏食べる時、痛がる
❏水を飲まない
など食欲低下になる予兆があります!
見逃さないようにしてくださいね。
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※しかも病院で「異常なし」と診断され
それでも食べない時があるんです!
いわゆる「食べ飽き」です。
猫は食べ物のニオイで食べるか判断
しているので、このような時はニオイ
の強いフードに変えてみましょう!
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また!研究結果はまだ出ていませんが
食事をする時のお皿が原因で食べない
という「ヒゲ疲れ」もあるんです。
お皿にヒゲが触れて刺激されストレス
となって食べなくなってしまうんです!
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食べ飽きやヒゲ疲れ!
だったら一安心ですね
対応してあげて下さい
流動食の与え方!
愛猫にとにかく食事を与えなくては
ならなくなった時は「強制給餌」です。
流動食はふだん好きだったフードを
ミキサーなどで液状にして与えたり
栄養が足りない場合は病院の缶詰や
市販の流動食を使用してください!
与え方としては!
まず飼い主さんが自宅でなんとか!
与える方法としては!
シリンダーかスポイトで口から与える
① 体をしっかり押さえる
➁ 顔を斜め上に上げる
③ 口の端から差し込む
④ 上顎に向けて入れる
⑤ ゆっくり少しずつ
(愛猫の様子をみて時間をかけて)
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愛猫が嫌がらないよう優しくゆっくり
一度に大量に流し込まないでください
誤嚥させないように注意することです
また、その時に薬やサプリを混ぜて入れ
与えると愛猫の負担も減らせます!
※薬が苦い時は吐く場合があるので
その場合は混ぜないほうがいいですね。
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ゆっくり優しく!
時間をかけて与えて、
与えるんですね。
まとめ
いかがですたか!?「猫の流動食」
できればこんな事にならない方が一番
ですが、軽い症状の時でも「強制給餌」
を必要とする場合がありますので!
少しでも参考にしてください。
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とても状態が悪い時の「強制給餌」は!
動物病院の先生の指導のもとで行い、
鼻や首・お腹からチューブを通しての
「強制給餌」という方法もあります。
愛猫が衰弱してしまうのを防ぐ方法の
選択のひとつです。
とにかく病院の先生の指示のもとで
愛猫にできるだけ負担の少ない方法を
状況を考えて選んでください。
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最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
流動食