南米ペルーで謎に満ちた注目の!
巨大な猫の地上絵を発見!
“ 尖った両耳に胴長のボディ
長い尻尾に横たわる猫 ”
このような猫のモチーフの絵は!
2500年前にペルー南部海岸で栄えた
パラスカ文明の陶器や織物で頻繁にみら
れる、表現だそうです。
国連教育科学文化機関/UNESCO・ユネスコの
世界遺産「ナスカの地上絵」の近くで,
2000年以上前のものと見られる!
ネコ科の動物の地上絵が発見と発表!
ナスカ地上絵 最古の作品
ナスカの謎が新たに注目を集めるかも?
ということで今回、「猫の地上絵」
を少し調べてみましたので、どうぞ♪
ゆっくりご覧になってくださいね!
(=^・^=)~♡
どこで見つかったの
今回は、丘陵の斜面で全長37m!
かなり大きいですね!何故いままで
発見されなかったのでしょうか!?
それは!
乾燥した平原の大地には何百もの作品
が刻まれた「ナスカの地上絵」の観光地
の自然展望台の改修工事を行った際に
偶然見つかったそうです!
猫の地上絵はかなり急斜面に描かれて
何世紀にもわたる自然侵食のために、
ほとんど消えかけていて、ほとんどが
目に見えない状況だったそうです。
これを!
考古学者のチームが清掃と保全作業で
侵食の跡を取り除くと30~40cm
の線が浮かび上がった!
そして地上絵を保存することに成功!
それが“猫の地上絵”♪
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まだまだほかにも!
発見されそうですね
いつ頃の地上絵?
ナスカの地上絵で知られるペルー南西部
のナスカ文明は紀元200~700年に
栄えました。
今回発見された猫の地上絵は特徴から
紀元前200~100年だそうで!
パラカス文化(紀元前800~100年)後期
くらいと考えられています。
およそ2000年前の作品です♪
古代アンデス文明のひとつ!ナスカ!
文字を持たない人々がメッセージ性の
強い当時の暮らしや信仰、自然の繋がり
が地上絵に込められているのでは・・・。
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とても神秘的な作品!
ロマンチックですね♪
2000年前の日本?
2000年前の日本ってどんな時代?
日本だと弥生時代くらいでしょうか!
東北の方だとまだ縄文時代くらいで、
少し新しくなると「卑弥呼」がいます。
弥生時代に本格的に米作りがはじまり
日本人の暮らしは「竪穴式住居」でした
しかもその当時の人達が「縄文人」で、
稲を持って大陸から渡って来た人達が
「弥生人」と呼ぶそうです。
邪馬台国の「卑弥呼さま~!」なんて
まるで教科書のなかの世界ですよね!
そんな時代に“猫の地上絵”が描かれて
いたと思うと!感動しませんか♬
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ほんと教科書の世界!
その時代の人々の力を
感じさせてくれますね
場所はどこにある?
猫の地上絵が発見された場所は!
パンアメリカンハイウェイ、南北アメリカ
大陸の国々を結ぶ幹線道路の脇にある
急斜面の丘です。
●
「天然の展望台」 Miador Natrral
地上絵を地上から見るための観測所!
鉄骨で組まれた簡易的な観測所が荒野の
真ん中にポツンと立っています。
地上絵が一望できる名所のミラドール
●
ミラドールはナスカ市内から20km
雄大な荒地のなかに高さ20m観測所
眺める景色は、広漠とした風景とずっと
どこまでも広がる青く濃い空!
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ちなみに!ナスカからほど近い先に!
「ペルーの砂漠に湧き出るオアシス」
というリゾート地「ワカチナ」があります
広大な砂漠の中に水が湧き出て!
とても小さな湖があります!
その周りにはホテルやレストランなど
があり!それを取り囲む砂丘では!
サンドバギーなども楽しめて、とても
面白い景色も見られるので、観光で
「ナスカ」に訪れた際は是非!オアシス
「ワカチナ」に足を伸ばしてはいかが!
まとめ
いかがでしたか!?「猫の地上絵」
ペルーの世界遺産「ナスカの地上絵」は
数学学者マリア・ライ氏を始めとする
多くの考古学者や研究者たちによって
様々な事が解明されてきた謎の遺跡!
当初は宇宙人説なども噂されましたが
古代の人々のなにかの目的のために
描き残したのかも知れませんね!
神秘的なミステリーですね♬
過去から現代へのメッセージなのかも♪
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最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
猫の地上絵