猫を飼っている!猫好きのみなさん!
猫が“げっぷ”をしているところ見たこと
あります?あまりみかけませんよね!
でも愛猫も“げっぷ”しているんですよ♪
“げっぷ”の音は小さくて!しかも一瞬!
なかなか気づかないかも知れませんね
でも人間と同じで生理現象で「ゲプッ」
ていう感じでしています、でもそのなか
で病気の可能性が疑われる“げっぷ”も
あります!何度も“げっぷ”をしてたら
さすがに異常に気づくと思いますので
今回は「猫のげっぷ」を調べてみました!
どうぞご覧ください。
(=^・^=)<ゲップ!
ゲップって何で出る
猫のゲップっていったい何で出るのか?
それは、食事をする時丸飲みが多いので
空気も一緒に胃袋や食道の中に入った
空気を外に出す、生理現象なんです。
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液体や個体を吐き出すのが嘔吐!
吐き出すものが気体なら“げっぷ”
と呼んでいます。
人間のような“げっぷ”と少し違っていて
どちらかと言うと“しゃっくり”に近い
感じです!
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一番わかりやすいのが、子猫に哺乳瓶で
ミルクを授乳した時、いっしょに空気も
たくさん入り込むのでお腹いっぱいに
なると「パフッ」っと“げっぷ”しますね!
ちなみに空気は出したほうがいいので
軽く背中を叩いて“げっぷ”させてあげる
また成猫の場合、なかなか見れません
見れた場合は、ラッキーなことです。
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子猫のげっぷは!
子猫の動画なんかで!
よく観れますよね♬
げっぷはどんな時?
一体どんな時に“げっぷ”をしてるの?
猫が“げっぷ”をする時はこんな時です。
◯一気食いした時!
食欲旺盛で食いしん坊の猫ちゃんが!
与えた食事を一気に急いで食べた時、
多くの空気も入るので“げっぷ”します。
●
◯毛づくろいの後!
毛づくろいを念入りにしている時も
空気まで一緒に飲み込んでいるので
空気を毛づくろいのあと!排出します。
●
◯フードアレルギー!
なかには体に合わず、胃の中で消化不良
を起こしガスが発生してしまうので!
“げっぷ”として出します。
ほとんどが食物アレルギーの可能性!
●
こんな時がほとんどですが!
それ以外は病気の可能性があります!
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病気の可能性がある!
げっぷもあるんです。
やたらげっぷをしたら
要注意ですよ!
猫のげっぷの病気!
あまり“げっぷ”が出ているようなら
すぐにでも病気を疑ってください。
“げっぷ”に関係する病気を紹介します!
❏慢性胃炎
何週間も“げっぷ”が続いていたり!
他に食欲がなくなって嘔吐もしたり、
お腹を触ると痛がって嫌がります。
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❏胃拡張・胃捻転
呼吸が苦しそうで、よだれを流して
お腹が膨らみ!“げっぷ”が出ている病気
胃の中にガスが充満していたり、大量の
食べ物が溜まることで発症します。
胃捻転は進行すると命の危険もある!
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❏食道狭窄
口から胃と食べ物を送る通り道の食道
ですが、普通より狭くなっていたりして
食べ物などが詰まったりすると“げっぷ”
が出たり、吐いたりします。
発症した場合は外科手術が必要です!
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❏鼓脹症
鼻炎などが原因で鼻が詰まってしまい
慣れない口呼吸をしすぎた結果!
胃に空気が大量に溜まって起きる病気
息苦しそうに頻繁に“げっぷ”をして!
お腹がパンパンに膨らみます!
放っておくと死に至ることも注意です。
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❏逆流性食道炎
吐き気や“げっぷ”の症状があります!
症状が悪化すると、よだれを飲み込む
事も辛くなって口から垂れ流す状態。
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獣医学ではありませんが!
猫も同じ症状を発症する病気で!
❏ゲップ反射不全!
胃や食道に入った空気を体の外に!
出せなくなる病気です。
胸の痛みや胸元から「うがい」のような
音が聞こえる症状があります。
❏胃上位ゲップ症!
食道内に入った空気が急速に一気に!
食道が刺激されて、空気が胃に到達する
前に“げっぷ”として外に出される症状。
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基本は人間と同じ!!
原因で症状が発症する
んですね(汗)
病気のゲップの見極め
“げっぷ”で注意するポイントは!?
意外とすぐ気づくことなので紹介!
① あまりにも回数が多い
➁ 1日過ぎても治らない
③ 下痢・嘔吐・食欲低下
このような“げっぷ”の場合は病気が!
隠れている可能性があります要注意です
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こんないろんな病気が
あるんですね!
これから愛猫のげっぷ
に注意したいですね!
まとめ
いかがでしたか!?「猫のげっぷ」
なかには危険な“げっぷ”もあります
いつもの生活のなかで愛猫の“げっぷ”
が少しへん?と少しでも感じたら!
病気やアレルギーの可能性があるので
一日でも早く動物病院で診察を受けて
ください!飼い主さんの見極めが大事
です、愛猫の健康管理は頑張りましょう
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最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
猫のげっぷ