みなさん「日本猫」って知ってます!?
確かにニホンザルとかニホンカモシカ
なんかは聞きますけど!「日本猫」って
聞いたことがない方が殆どですよね!
純粋な「日本猫」っているんでしょうか?
少し気になったので調べてみました。
そもそも外国人の方々からみると!!
白・黒の単色・白地に黒や茶・三毛猫
などは、とても珍しいそうねんです。
まさか!日本猫?なのでしょうか!!
ということで今回は「日本猫」ってなに?
そのあたりを紹介しますご覧ください♪
(=^・^=)~☆
日本猫の定義!
猫が日本に来たのは、中国や東南アジア
から来日した外国人がねずみ駆除のため
船に乗せて持ち込んだことが始まり!
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そしてその猫たちが自然に繁殖して!
飼育されていき日本の風土に適応して
変化してしてきました。
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なので「日本の猫の定義」は大まかで!
“ 昔から日本に生息していて
日本の気候や生活に順応
して変化してきた猫 ”
というふうに定義されています。
日本猫に分類する猫
基本は“日本猫”は雑種ということですが
その歴史のなかで「日本猫」に分類される
のは毛色と柄に4つの特徴があります。
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①キジトラ・サバトラ・茶トラ・茶白
特徴:シマ模様
毛色:ベージュ・グレー・茶のシマ模様
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➁ 黒猫・白猫
特徴:単一の色
毛色:全身が黒か白。黒猫では茶色味
があったり、縞模様がうっすらと
見えることもある。
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③三毛猫
特徴:3色猫でオスが存在しない
毛色:白と茶と黒の3色です。
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④サビ・ハチワレ・ブチ
特徴:2色毛
毛色:黒と茶のマーブル(サビ)
白地に黒や茶の丸模様(ブチ)
白地の顔に前髪のような黒(ハチワレ)
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このような特徴をもった猫たちが!
「日本猫」として分類されています。
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長い歴史の中での!
日本猫ってことですね
日本猫の特徴は?
日本猫の特徴を一言で言い表すと!!
「ずんぐりむっくり」って感じですかね
日本人の体型にも似てるのかな(笑)
このような特徴は人間も含めて、
島国の動物に全て共通するそうで
半島や島国で繁殖した動物の体型は
小型で“ずんぐりむっくり”なんです。
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また猫は犬と違って、品種改良は!
ほとんどされていません!
なので遠い昔から、体質や性格の遺伝は
変わっていないそうです。
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海外へ行った猫!
日本猫が持ち出された例としては!
1900年に横浜からイギリスに渡った
“お雪”というの猫の記録があります
また!
1910年にイギリスで撮影された!
日本猫の写真も現存しています。
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基本、海外からは“ 尾尻の短い猫 ”が
「日本猫」の定型として発信されていて
海外には「ジャパニーズボブテイル」!
という名前の品種の猫がいます。
直訳すると「日本の短いしっぽ」です、
ただ日本猫ではありません!
尻尾が丸くて短い猫は海外では珍しく
人気もあり魅了されました…。なので
いつの日か日本猫と思われています。
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日本猫の独特な特徴が
海外では人気があった
なんて嬉しいですね♪
まとめ
いかがでしたか!?「日本猫」
日本古来からの純粋な日本猫としては
残念ながら日本にはいません!
日本猫は絶滅したと言っていいでしょう
現在の猫ちゃんの先祖のねこたちは、
大陸を渡って来た、猫たちの歴史の中で
日本で生まれ育った猫ちゃんたちを、
「日本猫」ということなんです!!!
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最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
ニホンネコ