愛猫が涙を流していたら!
悲しくて泣いていると思います?
「感情表現の涙」は学者や獣医師では
「感情で涙は流さない」とのことです
ただ、悲しい感情はあるとされてます。
じゃぁあの涙は何の涙なんでしょう?
涙には病気のサインが隠れています。
今回は『猫の涙の病気』について
調べてみました!参考にして下さい。
(=^・^=)
猫の涙の病気
ということで人間のように悲しくて
目から涙を流すことはないようです
では、何で涙が出ているのか!?
そこには!
病気のサインが隠されている
可能性があるということなので
どんな病気があるのか紹介します!
================
猫の涙の病気
❏ 猫風邪
症状:涙・くしゃみ・鼻水・発熱
くしゃみで鼻水が出て、悪化すると
涙が出てきます。
さらにひどくなると発熱などです!
猫の風邪は3~4日間がピークなので
完治するのに一週間位かかります
安静できる寝床と暖かい環境にして
経過観察がとても大事です。
================
❏ アレルギー反応
症状:涙・くしゃみ・鼻水
アレルギーの場合は熱はでませんが
皮膚に痒みが出る場合があります。
アレルギーの原因はダニ・ノミ・カビ
植物アレルギー・ハウスダストなど
人間と同じなんです!
こまめなお掃除と食べ物に注意!
================
❏ 結膜炎
症状:涙・くしゃみ・鼻水
結膜炎だと目ヤニが目立ちますよ
ドロっとした目ヤニなら要注意です。
放置すると、目の周りが赤く腫れ!
最悪なケースの恐れもあるので
お医者さんへすぐに行きましょう!
================
❏ 流涙症
症状:目の周りが濡れている
赤茶色に変色して、涙やけがすごい
生まれつきの子もいますが、原因として
結膜炎や副鼻腔炎です!
抗生物質の目薬を使用し治療します!
================
❏ 眼瞼内反症
症状:目ヤニ・まぶたが開かない
目を閉じたまま涙をながします
原因は喧嘩やケガなどの外傷で、
まぶたが内側に巻き込む病気
外科的な治療が必要です!
================
❏ 白内障
症状:涙・瞳孔の奥が白くなる
視力低下
障害物にあたって歩くようになる
ペルシャやヒマラヤンは遺伝子的に
発症しやすく!
その他は「糖尿病」から発症します!
日頃から猫ちゃんの変化に注意です!
================
❏ 気管支炎
症状:涙・咳・食欲減退・発熱
気管や気管支の炎症で起こります!
おもに原因として、マイコプラズマや
猫ウイルス性呼吸器感染症などです
咳は吐く前の様子に似ていて!
また、食欲がないときは!サインです
気がついたら急いで病院へ!!
================
❏ 角膜炎
症状:涙・光を眩しがる・目ヤニ
まぶたの痙攣・かゆみ
ホコリなどで角膜への刺激などや
ウイルス・真菌・細菌などの感染が原因
角膜(目の表面を覆っている透明の膜)
の炎症でおこるので、最悪のときは!
視力の低下や失明もあります
ワクチンで予防接種をおすすめ!!
================
❏ その他
刺激に反応して涙が出ます!
●バーベキューの煙
●たばこの煙
●化粧品のニオイ
●使用するスプレー類
猫の目は大きので直接に刺激を受ける
意外な身近な所にも原因があるんです
================
まとめ
いかがでしたか!?「猫の涙」
怖いです!びっくりですね!
猫ちゃんが病気にならないよう
日常生活から注意を心がけましょう
猫ちゃんを泣かせないように・・・。
================
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
涙