猫好きの多くの人はご存知の『猫の日』!
猫飼いさんや猫好きさんにとっては特別な日ですよね☆
でも実はこの『猫の日』、日本と世界では日にちが違うのです(*_*)
また、『招き猫の日』が存在するのはご存知でしたか?
招き猫の日なんてものがあるなんて・・・少し珍しいですよね!
今回はそんな『猫の日』や『招き猫の日』について、
意味や定められた理由、世界の『猫の日』を調査しました!
猫ちゃんにまつわる記念日についてご紹介したいと思います^^
猫の日はいつ意味は?
『猫の日』は、”猫の日実行委員会”が制定した記念日です!
1987年に、2月22日が『猫の日』と定められました☆
この語呂合わせは、最も猫の日にふさわしい日ですよね♪
この『猫の日』は、
『 猫と暮らせる幸せに感謝し、
猫とともにこの喜びをかみしめる記念日 』
という考えで作られた記念日です!
また記念日の日には、猫だけではなく、
『全ての動物の命の大切さを再認識してもらう日』
という意味もあるそうです!
とっても素敵な思いの元で作られた記念日ですよね(*´ω`*)
どうやって決まった?
『猫の日』は、文化人で構成する”猫の日実行委員会”と、
一般社団法人”ペットフード協会”が協力して決めた記念日です!
2月22日に選ばれた理由はもちろん、猫ちゃんの鳴き声である、
「にゃん(2)」「にゃん(2)」「にゃん(2)」
の語呂合わせから選ばれました☆
全国の愛猫家からの公募によって決定したんですよ!
猫好きの人たちにとっては、
年に1度のお祭りの様な日になってますよね^^
『世界猫の日』とは?
『世界猫の日』は、国際動物福祉基金が定めた日です!
8月8日と定められ、【 World Cat Day 】と呼ばれています☆
制定されたのは2002年で、日本の『猫の日』より歴史は浅いです。
なぜ8月8日に決まったのか、理由は定かにされていないので不明です(._.)
末広がりで縁起が良い日な気はしますが・・・
2月22日の方が覚えやすいですよね(*_*)
世界『猫の日』は様々
世界には、各国それぞれの『猫の日』が制定されています☆
いくつか紹介すると、
アメリカでは、10月29日。
ロシアでは、3月1日。
ヨーロッパでは、2月17日。
他にも、イタリアには『黒猫の日』という記念日があったり、
中国には『猫祭り』という記念日が存在するそうです(@_@)
国によって様々な『猫の日』があるのですね☆
ちなみにアメリカでは野良猫が多い為、
行くあてのない猫が保護施設に収容されています。
その10月29日は、そんな猫たちを助ける日になっているそうですよ^^
=『招き猫の日』?=
『招き猫の日』は、”日本招き猫倶楽部”が制定した記念日です!
1995年、9月29日に定められました☆
人間に福を招いてくれる『招き猫』に、
「年に1度感謝する」という思いから制定されたそうです!
どうして9月29日かと言うと・・・
『来る・福』からの語呂合わせです♪
こちらも『猫の日』と同様、素敵な意味を持っていますよね^^
招き猫の雑学を紹介
実は招き猫は、「上げている手」によって招く福の意味が違うのです!
・右手を上げている招き猫は・・・「お金を招く」
・左手を上げている招き猫は・・・「人を招く」
という意味を持っているのです!
どちらも、とても縁起がいいものですよ☆
また「手の位置」でも、呼び込む福が変わってきます。
・耳より手が高いと・・・「遠方の福を招く」
・耳より手が低いと・・・「近場の福を招く」
と言われています!
耳より手が高い招き猫は、「手長」と呼ばれ珍しいそうですよ☆
あと気をつけたいのが、両手を上げてる招き猫です!
このようにバンザイしている猫、たまーに見かけますよね。
しかしこの両手上げの招き猫は、
「欲張りすぎてお手上げになる」と考えられ、
嫌う人が多いみたいです(゚д゚)!
意外と知らないことばっかりでビックリですよね(*_*)
招き猫の日があるなんて正直知りませんでした!
まとめ
『猫の日』と『招き猫の日』についてご紹介しました!
いかがでしたか?少しでも参考になったでしょうか!
猫ちゃんが好きな人にとっては、なんだか嬉しくなる日ですよね☆
猫飼いさんも、家族の一員である猫ちゃんのこと考えてあげる時間を、
改めて作るのもいいですよね♪
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
猫の日