先日飛び込んできたビックニュース!
『撮影に人類史上初めて、ブラックホールの撮影に成功した』
との衝撃の報道!本当にビックリしましたよね Σ(゚Д゚)
目にしたのは”ドーナツ型”で中心が黒く、
周りがオレンジ色に発光した画像でした。
「え~!?これがブラックホール?
なんかよくわからなかった・・・」← 超正直な私の感想。笑
アインシュタイン博士がその存在を予言してから、なんと100年!!
長い間謎に包まれていたブラックホールの存在は、
正直スケールが大き過ぎて、なかなかピンと来ませんよね(>_<)
今回はそのブラックホールについて、
大きさや誕生の仕組み、撮影方法などをご紹介します☆
ブラックホールとは
ブラックホールは、宇宙の天体のひとつ。
光を発していないので観測が出来ない為、今まで謎の多い天体です。
しかも重力がすごいので、物質はもちろん、
光すらも抜け出す事が出来ないほどの天体なのです(*_*;
ちなみにブラックホールという名前は、
1967年にアメリカの物理学者である
ジュン・ホイーラー博士によって付けられました!
・・・頑張って話についていかなくちゃ・・・笑
どうやって誕生する
ブラックホールはどうやって誕生するのでしょうか?
重力が太陽の20倍を超えるような重い星が、
終わりを迎えるときに爆発を起こします。
重力に負けてどんどん潰れ、
天文学的数字極限まで潰れる・・・。
そして、超密度の大きい天体になります。
これがブラックホールの誕生です!!
むむむ・・・やはり一般人には難しいですね(-_-;)
吸い込まれたら?
では、ブラックホールに吸い込まれるとどうなってしまうのでしょうか?
諸説あるのですが・・・一説によると、
巨大な重力によって引き寄せられ、
なんと重力によって潰されてしまうそうです!!
分子以下に潰れてしまうのだとか・・・恐ろしいですね(+_+)
なんだか映画の世界みたいですよね!
子供の頃、いろいろな説は聞かされていましたが、
やっぱり夢の話にしか思えないです!!(._.)
どうやって撮影?
2019年4月10日夜、『ブラックホールの穴』の撮影に成功したことが発表されました!
南米・チリのアルマ望遠鏡と、アメリカ・ハワイ、南極など世界6ヶ所、
計8ヶ所の電波望遠鏡で一斉に観測して撮影!
その全てのデーターを画像化したのが、今回発表された画像になります☆
つまりわかりやすく言うと、地球サイズのカメラを使った感じですね!
様々な人の力が合わさって撮ることができた、奇跡的な写真ですね♪
地球から5500万光年離れたブラックホールの画像。分析から、直径は約1000億km、太陽系がすっぽり入る大きさだとわかりました。世界初の快挙! ブラックホールはどのように撮影されたのか。詳しくはニュース7で。総合テレビ夜7時から https://t.co/u7xBmw6LXR pic.twitter.com/XQla0loIhC
— NHKニュース (@nhk_news) April 11, 2019
今回のブラックホールが撮影されたのは、
地球から5500万光年も離れた、銀河「M87」という場所です!
想像もできないほど遠い場所・・・ですね(-_-;)
日本からだと、南の空に見える乙女座の方向とのことですよ☆
= 大きさは?=
ブラックホールの大きさはどのくらいなのかと言うと・・・
直径は、約1,000億km!!
温度は、60億℃以上!!
ちなみに、地球の直径は12742km。
太陽の温度は、表面で6,000℃と言われています。
えっと・・・皆さんはこれで想像できますか?笑
私にはもう、何が何だかわかりません・・・^^;苦笑
将来は巨大ゴミ箱?
とにかく壮大なスケールのブラックホール。
遠い将来は宇宙ゴミの処理場として、
無数に飛ばしてしまい廃船となった宇宙船などの、
宇宙のゴミを吸い込ませるといった案もあるそうです(@_@)
しかし、ブラックホールは異次元の宇宙空間へのトンネル・・・
そう!『ワープゾーン』という説を考える科学者もいます!
ブラックホールは、まだまだ未知の世界ですね。
遠い将来、ブラックホールの全貌が解明される時がくるのか・・・楽しみですね!
まとめ
ブラックホールについてご紹介しました!
いかがでしたか?
人類はこんなにも科学が進んでいると思っていましたが、
宇宙を相手にすると、ちっぽけなレベルなのかなと感じてしまいます。
しかし宇宙には、やはり夢とロマンがありますね☆
少しでも参考になれば嬉しいです♪
最後までお読みいただきありがとうございました!
宇宙☆