世界のホームラン王・王貞治氏!!

多くの記録を残し、国民栄誉賞も受賞しているかなり有名な文化人です☆

現在は福岡ソフトバンクホークス㈱の取締役会長、

そしてプロ野球名球会の顧問を務めています!

今回は、そんな王貞治氏のプロフィールや成績を紹介したいと思います^^

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= 王貞治・プロフィール =

出身地・・・東京都墨田区

生年月日・・・1940年5月20日

身長・・・177cm

体重・・・78kg

王貞治氏と言えばホームランですね!

独特なフォームでホームランを量産☆

そのフォームと言えば、皆さんご存知の一本足打法!!(フラミンゴ打法)です。

通算868本のホームランを放ち、世界記録を持っています。

ちなみに日本シリーズ戦で29本!

オールスター戦では13本!!

東西対抗戦1本、日米野球戦23本、オープン戦98本!!!

公式戦以外も合わせると、実に1,000本を超える、

1,032本のホームランを打っていることになるんです(´゚д゚`)

これは桁違いのレベルですよね!?

また本拠地の後楽園球場(現:東京ドーム)では、

413本のホームランを打っていて、この記録は歴代1位です!

しかしホームで半分近くのホームランを打つなんて・・・

ホームの力の凄さを感じますよね!

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= ホームラン王誕生まで =

『世界一の本塁打』という凄すぎる記録を持つ王貞治氏!

王貞治氏がホームラン王となるまでのエピソードをご紹介します☆

❏ 巨人入団1年目

なんと言っても、王貞治氏の『一本足打法』の生みの親である、

故・荒川博さんとの出会いが、”世界の王貞治”を生み出しました!

小学校時代の王貞治少年と出会い、プロ入団後に師弟として再会。

まるで運命の糸で結ばれていたような出来事ですよね☆

巨人軍入団当時はすぐに結果が出ず、辛いことに

    「王は王でも三振王!」

などと言われ、入団当初は期待に応えられなかった新人の王貞治氏。

まさか後に世界のホームラン王になるとは・・・この時点で誰が想像できたでしょうか!

❏ 巨人入団3年目

なかなか結果が出せない中、当時監督の川上哲治さんが、

打撃コーチの荒川博さんを王貞治氏の育成係に任命!

ここから王と荒川の戦いが始まりました!

後にこれを「荒川道場」とよびます。

❏ 荒川道場

荒川道場では、合気道経験のある荒川博さんの指導のもと、

天井から吊るした短冊を日本刀で斬るなどの稽古を行っていたそうです( ゚д゚)

全ては世界のホームラン王となるべく!

裏では毎日、血のにじむ努力と工夫した練習法などを頑張っていたのですね!

= 王貞治・現役時の成績 =

1976年ベーブ・ルースの記録を抜き、

715号ホームランを達成!!

1977年には、ハンク・アーロンの記録を抜き、

世界記録となる756号ホームラン樹立!!

通算成績は、打率:301、打点:1967、出塁率:446

本塁打に至っては、868本!(世界記録!)

 

こうして改めて見ると、凄い記録ばかりですね(´゚д゚`)

かなりの数字を残していることがわかります。

裏で行っていた努力が実を結んだ結果に、ただただ脱帽です!

また、王貞治氏と言えばホームランですが、

実は、生涯打率は3割越え!

出塁率はなんと、驚異の4割半ば!!

あの”世界のイチロー”さえ上回る選手だったのではないでしょうか(+_+)

= 感想・まとめ =

王貞治氏についてご紹介しました!

いかがでしたか?

現在でも、王貞治氏が持つ868本のホームラン世界記録は破られていません!

ちなみに2位は、元大リーグの有名なバリー・ボンズで762号のホームラン。

改めて、王貞治氏の凄さを感じますよね(*_*)

今回は王貞治氏を紹介してきましたが、

いろいろな選手をこれからも紹介していきたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました!・・・ナボナ^^

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