「鬼は~外!」「福は~内!」

と言いながら、鬼に向かって豆をまく

      『節分』

子供の頃、楽しいイベントでしたね

  「何で豆まきするのかな?」

「何で豆まきのあと食べるの?」

という疑問ありましたよね!今回はその

疑問をスッキリさせるため、調査して

みましたのでご覧ください。

スポンサーリンク
 

節分を調査

   節分とは!?        

節分は「季節を分ける」という意味!

  季節を分ける日は年に4回

 春は「立春」、夏は「立夏」

 秋は「立秋」、冬は「立冬」

それぞれの、前日のことが節分です。

 ================

   何で豆まきするの?    

  もともと中国から伝わった風習!

  季節の変わり目には(節分)には!

邪気(鬼・魔物)が生じると考えていて

 “邪気を追い払う儀式”

  無病息災を願うためです!!

 ================

  いつから豆まきしたの?

  文武天皇が慶雲3年(706年)

  に宮中で初めて行ったそうです

 ================

 何で立春だけするの?  

「立春」は新年を迎えて最初の節日

 お正月と同じくらい大事な日

 として庶民に定着していたため!

現在は「立春」の前日だけが節分です

 ================

  何で「豆」なの?      

  使用するのは「大豆」です!

  昔から日本では、穀物には!

  “邪気を追い払う力がある”

とされていたため「大豆」を使います

           

 「大豆」じゃないとダメなの!?

      違います!

北海道や東北地方!九州の一部の地域

では「落花生」をまくそうです!

         

 昔は語呂合わせがよく使われていて!

      豆(まめ

   魔滅(まめつ)魔物を減らす 

    大きな豆=「大豆」

とこんな感じで「大豆」を使います!  

 ================

 豆まきはいつ始める?  

一般的には豆まきするのは!実は!

    鬼が活動をはじめる!

 に豆まきします”

 ================

スポンサーリンク

  豆はどうまくの?     

窓や扉を開け「鬼は~外!」と元気

よく家から鬼を追い出す!気持ちで!

“家の1番奥から玄関に向かって”

    豆まきをしていきます。

       そして!

窓や扉を締めて「福は~内」!と

願いを込めて、まきましょう。

         ●

    また違う方法としては!

  遠い「南西」から鬼門「北東」

へまいて鬼を鬼門の「北東」へ追い出す

という方法もあります!

 ================

  豆は必ず炒る!?      

豆まきの時は「生の大豆」は使っては

     使ってはいけません!

理由として!まいた豆が拾い忘れて

隅っこに豆が一粒!そこから芽がでて

来ることがあるので注意ですね!

“豆から芽がでるのは演技が悪い”

 災難がふりかかるとされています

           ●

  「豆を炒る」=「魔目を射る」

   という意味もこまれています。

 ================

  何で豆を食べるの?   

「豆まき」のために炒った豆のことを

    『福豆』と呼ばれ!

 「福豆」を食べて体内に「」を

 取り込んで、1年間、健康に過ごせる

       なので!

「豆まき」の豆を食べるのです!

 ================

  豆は何粒食べる?      

歳の数だけ「福」を体に取り入れます。

     年齢+1個!

来年も健康であるようにと願い+1個

     年齢は数え年です。

        

ただ年齢を重ねると!数が多いですよね

     そんな時は!

   『福茶』を飲みます!

 豆3粒・梅干し1粒・塩昆布適量

 熱いお湯をそそいで出来上がり!

 同じ御利益があるそうです!

 ================

豆まきの鬼を調査

  鬼の格好の意味!      

 陰陽道には鬼門の方角があって!

     それが「北東」!

昔「北東」のことを「丑寅」です

       なので!

  鬼の頭にはの角!

 下に着るのはは柄!

 ================

   鬼の色の意味?      

    赤鬼は 悪い心すべて

  青鬼は 貧相な心

  黒鬼は 疑心

  黄鬼は 甘えの心

  緑鬼は おごり

  鬼によって意味があるんですよ!

 ================

   まとめ   

いかがでしたか!「節分の豆まき」

少しでも参考になったでしょうか!

地域によって違う習慣がありますが

今回の方法は一般的なものです。

  『福』を呼ぶ行事

 思いっきり福を頂きましょうね

 ================

   最後まで読んでいただき

   ありがとうございました。

        

スポンサーリンク