お正月の終わりに最後の行事に!
「鏡開き」が残っていますね!
二段のお餅の上にちょこんとみかん!
を飾った『鏡餅』♪
今回は「鏡開き」や「鏡餅」を調べて
みましたどうぞ御覧ください。
鏡開き 調査結果!
鏡開きの意味は?
正月飾りです!
神様や仏様にお供えしていた
鏡餅を食べやすくして
お雑煮やおしるこに入れて食べる風習
一年間の無病息災を祈願する行事
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鏡開きの由来は?
昔の武家ではお正月に!
男性は、兜や鎧に供えた具足餅
女性は、鏡台に供えた鏡餅
を割って、お雑煮して食べたのが始まり
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何で鏡開きって呼ぶの?
鏡餅に包丁など刃物の使用はダメ!
切腹をイメージするため!
なので!
木ずちなどで鏡餅を割るように・・。
しかし!
割るというのも縁起が悪いので!
餅を割るとは言わず
運を開く!末広がりの意味をかけて!
『鏡開き』と呼ぶようになったとか
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鏡開きはいつからいつ?
地域によりますが基本!「鏡開き」は
8という末広がりで縁起がいいので!
12月28日から飾り!
そして毎年変わらず、松の内のあと!
1月11日に鏡開き!
ということで
12月28日~1月11日までですね♪
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鏡餅 調査結果!
鏡餅は必ず食べる!
鏡餅は食べることに意味があります!
神様にお供えした食べ物には
エネルギーが宿ると考えられていて
それを食べると病気をしないで
一年 何事もなく過ごせるように
祈願するため!必ず食べましょう♪
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鏡餅にみかん!なんで?
よく考えてみると何で?みかんが必ず
上に乗ってるのただの飾り?
みかんが乗っているのは!
橙(だいだい)の代わりです。
昔、偉い人が中国に渡って!橙を
不老不死の果物として持ち帰り
天皇に献上したものとされています。
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不老不死 = 長く強い命の象徴として
橙の代わりに一般的なみかんを乗せた
と言われています。
ちなみに橙は、
大きくなるまで木から落ちない
“長く家が繁栄し続ける”
また橙(だいだい)と代々(だいだい)
にかけて!
“家が代々繁栄するように”
といろいろな意味が説があります。
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鏡餅の飾る場所は!?
鏡餅は、歳神様の魂が宿るとされてます
歳神様が訪れた際の依り代なので!
神様をもてなす居間
神様を向かい入れる玄関
が一般的になっています。
なかには!
災害から守る、
火の神やかまどの神がいる台所や
水害から守る
水の神がいるトイレや風呂の水回り
などに飾るなど地域によっても様々!
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まとめ
いかがでしたか!?「鏡餅」「鏡開き」
1月11日に「鏡餅」を食べるのが
楽しくなりそうですね♬
古くから伝わる日本の風習ですが
それぞれ美味しく調理して!
頂いてくださいね♪
一年、幸せでありますように!
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最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
鏡開き