円の直径に対する円周の長さの比率
数学・工学・物理学などの理論の計算式で
最も重要な数学定数
『円周率』Pi
円周率を表すギリシャ文字
『π』パイ
円周率の小数点以下は無限
3.14159265・・・・
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22’年Google Cloud 上で達成をした
円周率計算の世界記録
100兆桁!
157日23時間31分7.651秒で計算
100兆目の数字は「0」だそうです汗
発見したのは研究者の日本人の女性
「岩尾エマはるか」さんなんですよ♪
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ちなみに!
円周率の「3.14」にちなんで
3月14日
『円周率の日』
また!
円周率は π(パイ)なので
甘~い「パイの日」でもあります。
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ということで今回は「円周率」について
「円周率の歴史」を簡単に紹介しますね
少しでも参考にしてみてくださいね♬
\(^o^)/
円周率の歴史
誰が考え出したかはわかっていませんが
円周率に近い数字を利用し始めたのは!
古代バビロニア(紀元前200頃)
約4000年前
バビロニア人とエジプト人でした。
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古代バビロニア初期
円の面積の求め方ですが!
円の面積=3× r × r
私たちが習った公式では!
円の面積=π ×r × r
「半径×半径×3.14」ですよね
古代の人々は「3」で計算していたんです
「3.14」とあまり誤差はなかった!
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最初はロープ?
なんと円周率の値を知るために
当時は大きな円を地面に描いて
円の長さと直径をそれぞれ長い
ロープを使い測っていました!
そして!
円周率に近い「3」の値を発見
建造物を造る際に大活躍しました♪
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π はいつから?
紀元前200年頃の古代ギリシャ時代
πを計算で求めた最初の人は
古代ギリシャの数学者
アルキメデスさんです
その後
1540年~ドイツの数学者
ルドフル・ファン・コーレンさん
小数点以下第35桁まで発見!
墓石には3.14…が刻まれる
ちなみに日本では?
江戸時代に活躍した数学者
関孝和さん
円周率の小数点以下12桁を求めた。
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長~い歴史のなかで!
円周率とは永遠の課題
科学者たちにとっての
ひとつのテーマです♪
まとめ
いかがでしたか!円周率の歴史
4000年以上前から私たち人類は!
円周率のより正確な値を求めようとし
いろいろな計算に挑戦してきました
現在ではスーパーコンピュータにより
天文学的な数字まで計算していますが
4000年も前から「3」という数字を
発見したのは凄いことですよね(驚)
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最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
π=3.14…