日本の神社や寺院で配布される
厄除け、魔除け、招福、加護
人の願いを象った縁起物。
『お守り』
常に身に付け神様のご加護を戴くもの。
“ 本格的に「お守り」が世に浸透したのは
平安時代に陰陽師が活躍していた頃です
医療が発達してなく占いが頼りの時代で
疫病や災難から守る目的で持ったもの ”
お守りは!
神様のお力で身を守って頂く
神様のお力で願いを叶えて頂く
持ち主に降りかかる災いの身代わり。
起源としては!
縄文時代の人々が魔除けとして勾玉とし
身につけていたものが始まりと言います
●
ということで今回は「お守り」について
みなさんが疑問に思っていることを
調べてみました参考にして下さいね。
○お守りの中身って何だろう?
○処分の方法は?
\(^o^)/
お守りの中身は何?
「お守り」の中に入っているのは!?
紙や木に金属!?
御神璽や内府という神の宿るお札。
神社や寺院の神職がご祈祷することで
神様や仏様の力に魂が込められたもの
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お守りの紐も大事!
お守りの袋を閉じている紐の役割は
神の力が逃げていかないための意味。
神や仏のパワーが宿るお守りなので
なのでなるべく開けてはいけません
また「神様からの授かりもの」ですから
大切に身に着けておくことが大事です。
(*^_^*)
処分の仕方は?
お守りは神仏から授けられたもの
神仏の魂が込められた神聖なもの
不要になって捨ててはいけません。
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時間が経ったお守りは!
効力も薄れ悪い気がたまります
なのでお守りは願いが達成された時や
1年間を目安に返納するのが目安です
●
お守りを処分する方法は!
1、近隣のどこの神社やお寺でOK
2、郵送で返納を受け付けている所へ
3、白い紙に包み焼いて土へ埋める
4、火祭り行事「どんどん焼き」で処分
5、専門の代行業者に依頼する
バチ当たりにならない処分の方法です。
(^o^)/
お守りの雑学
知らなかった「お守り」の豆知識です。
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❏ 数え方!
お守りの数え方は1体、2体…です
ご神像として崇める存在だからです。
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❏ 複数の神社のお守りを持つ!
神様同士が喧嘩するなんて言われますが
日本は大昔から「八百万神」と言うくらい
1人の人間に対して8人の神様がついて
たくさんの神が宿っているそうですので
お守りは何体持っていても大丈夫です。
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❏ お守りを買う時はお釣りに注意
例えば800円のお守りを買うときに
千円札と300円で500円のお釣り!
500円を集めている人に多いですよね
これはもってのほか何だそうです
神社や寺院ではもともとは「お供」なので
お釣りがないようにお渡しするのが礼儀
お守りは買うのではなく“受ける”もの!
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❏ 忌中は身に着けない!
家族や親戚などに不幸があった場合は
一旦、別の場所に大事に保管をしておく
不安や悲しみが宿ってしまう恐れが…。
気持ちが落ち着くまで身に着けない事。
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お守りって神聖なもの
感謝の気持も大事です
扱い方には慎重に!
まとめ
いかがでしたか!お守りについて
お守りは神様の分身で力が入っています
願いを叶えてくれる道具ではありません
また雑に扱うと不運を呼んでしまいます
感謝をこめて大事に身につけましょう!
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最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
お 守 り