男性にも更年期障害はある
働き盛りの40代から要注意です
日本人男性の約600万人が潜在患者で
驚く事に30代から発症する場合もある
『男性更年期障害』
アンドロポーズ
Andropause
原因は男性ホルモンの
テストステロンが減少
正式には「LOH症候群」です。
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症状としては!
自律神経が乱れて心と身体の不調。
【精神的症状】
不安 / イライラ / 不眠 / 性欲の減少
記憶力の低下 / 集中力の低下 / 無気力
うつ病 / 情緒不安定 / 極度の緊張
【身体的症状】
ほてり / のぼせ / 発汗 / 筋力低下 / ED
疲労感 / 倦怠感 / 頭痛 / 目眩 / 頻尿
動悸 / 呼吸困難/ふらつき / 関節痛
この他にも様々な症状が多く現れます。
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いったい原因は何でしょう?
テストステロンの減少する主な原因は
加齢とストレス。
その他には!
飲酒・睡眠不足・運動不足・過労
肥満・栄養不足・水分不足・ダイエット
緑茶の飲み過ぎ・大豆製品の摂りすぎ
などなどの積み重ねの!
生活習慣と社会的要因!
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ということで今回は「男性更年期障害」
の原因とされるテストステロンの減少
ではどうしたら増加できるのか?
簡単に調べてみたので参考にして下さい
\(^o^)/
テストステロンとは
男性における主要な性ホルモン。
『テストステロン』
男性ホルモンの一種
最も強い作用をもつ物質
精巣で95%・副腎で5%を分泌
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テストステロンが増加すると!
骨格や筋肉量に体毛など男性らしい
身体を作るほか、生殖機能の向上や
肉体面・精神面・健康面にも関与します
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主な3つの働きとして。
1、筋肉や骨を強くする
2、性機能を正常に保つ
3、認知機能を高める
増やす方法はある?
男性更年期障害がツラい~(涙)
症状を少しでも軽くしたい…。
テストステロンを増やせないの?
男性ホルモンのテストステロンを
増加させる方法を4つ紹介します♪
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① 十分な睡眠
最低でも7時間以上。
ただし睡眠の基本は量より質です
寝る前のスマホは光を浴びて脳が
覚醒してしまうので絶対にNGです
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② 入浴
ぬるめのお湯でゆっくりと。
30~40℃程度で半身浴
体を芯から温めて血行を良くして
自律神経を安定させてあげましょう。
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③ 食事
テストステロンを増やす食材として
亜鉛を含む牡蠣にレバー
アリシンを含むニンニクや玉ねぎ
タンパク質を含む肉や魚
その他バランスの良い食事をする。
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④ 筋トレ
筋肉中にテストステロンが存在する為
負荷の高い筋トレが有効
スクワットやベンチプレスなど
また
体内の中性脂肪を減らすために
有酸素運動。
ウオーキングやジョギング
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このような生活習慣や食事を考える!
まとめ
重度の男性更年期障害の場合は深刻!
「うつ病」の発症につながるので要注意
勿論生活習慣や健康管理が必要ですが
早めに一度は医師に相談しましょう!
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最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
更年期障害