世界の猛毒生物ランキング第一位
地球上最強の毒を持つ海の生き物
『マウイイワスナギンチャク』
イソギンチャクの仲間です。
“ 柔らかい無脊髄動物で口の周りに
猛毒のある触手を持っている生物 ”
通常は触れることで激しい痛みに火傷
のような傷が生じます!
最悪は急性腎不全や窒息などで死亡
極めて危険で注意が必要です。汗
以前、ハワイの大学生がこの生き物の上
を泳いだだけで全身の筋肉痛と痙攣で
入院を余儀なくされる事例もあります。
つまり他の猛毒生物とは違い
マウイイワスナギンチャクは
刺されなくても超危険
今回は世界一恐ろしいほどの猛毒を持つ
「マウイイワスナギンチャク」の紹介!
簡単に説明します是非御覧ください♪
\(^o^)/
マウイイワスナギンチャク
❏ 生息地は?
太平洋で最も美しいビーチと評される
ハワイ・マウイ島東部のハナ海岸など
に多く比較的に海面から浅いところの
サンゴ礁に群体で狭い範囲に生息!
ちなみに日本には生息していませんホッ
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❏ 生態は?
六放サンゴ亜綱スナギンチャク目
イワスナギンチャク科
学名は「パリトア・トキシカ」
体長は3.5㎝ほど
とても綺麗で美しく海流に漂う姿と
見た目は岩や石のような時もある。
毒は体内で生成するのではなくて
海中の細菌や生物を体内に取り入れ
毒が作られるといいます。
刺激を受けると身の危険を感じて
体内から大量の粘液(毒)を出します!
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❏ 毒性は?
生物の持つ天然毒の中で最強
パリトキシンという猛毒。
魚の持つ毒素の一つ
自然界での天然毒としては第4位
あの青酸カリの8000倍!
テトロドトキシンの60倍!
たった4マイクログラムで致死量です
水槽で飼育するだけでも空気中に気化
して飛散した空気を吸うだけで危険!
マウイイワスナギンチャクの学名の
「パリトア・トキシカ」からの命名です
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❏ 症状は?
心臓や血管の収縮をおこし赤血球の破壊
で窒息をしてしまうそうです。
発症するまで3~36時間
軽症の場合
筋肉痛に尿の変色と麻痺や痙攣です。
重症の場合
呼吸困難・不整脈・腎不全
アナフィラキシーショック。
最悪の場合
冠状動脈が収縮して死亡涙
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❏ 解毒方法?
厚労省も危険性を警告!
対策は「口にしない」です。汗
毒性が強すぎ血清が作れず
熱によっても毒性は消えず
解毒方法は残念ながらありません。
症状が軽くすむことを祈りましょう怖
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日本にはいませんが!
インターネット購入が
できるそうなので 汗
水槽などで見かけたら
なるべく離れましょう
まとめ
マウイイワスナギンチャクでした!
彼らは自身の身に安全を守るため!
とにかく強すぎる猛毒の持ち主です
ハワイのマウイ島に行く際は十分に
注意してくださいね汗
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最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
猛毒の生物