秋の空を賑わす赤とんぼたちですが!
トンボと言えば“夏”なんです。
1年の中で最も多く見られる季節です
夏休みの子ども達に大人気の昆虫の一つ
『トンボ』
蜻蛉
dragonfry
全世界に約5000種類生息
そのうち日本には200種類が生息
蜻蛉という名前は江戸時代から呼ばれ
「トン」は飛ぶ、「バウ」が棒
「飛ぶ棒」で「トンボ」
確かに大きな目と羽に細長い胴体が特徴
その姿で大空を飛び回るトンボは魅力的
そうです空を自由自在に飛行できる生物
昆虫界で屈指の飛行能力をもちます
飛ぶ技術は昆虫界ナンバーワン♪
いや鳥類を含めた生物界で随一
ちなみに!
トンボはほとんど歩きません…。
草木にとまるか獲物を獲えるときだけ
足を使いますがあまり発達していません
自由に飛ぶために特化した昆虫です。
ということで今回はトンボの飛行能力
トンボの凄い飛行技術を紹介します!
少しでも参考にしてみてくださいね♬
\(^o^)/
トンボの飛行性能
トンボの種類で違いはありますが!
昆虫界トップの飛行性能の理由は?
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《トンボの凄さ》
■ 羽の仕組み
トンボの羽は4枚
翅は非常に薄く0003㎜ほど
1枚ずつ別々に動かす事ができます。
1秒間に20~30回羽ばたき飛行!
表面に凸凹がありスムーズに風を流し
わずかな風でも強い風でも渦ができて
軽快な空の飛行を可能としています♪
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■ 飛ぶ距離や速さ
日本のみ生息しているアキアカネ
みなさんお馴染みの“赤トンボ”は
別名「渡りトンボ」とも呼ばれていて
数百キロを群れで長距離移動します。
また“ウスバキトンボ”はふわふわと
一番長く浮いて7000㎞もの距離
を飛んで移動できるそうですよ。
また!
“オニヤンマ”など大型のトンボの飛行
する速度は60~70キロもあって!
瞬間最高速度は100キロほどです。
飛行中は脚はお腹にピタッと収納!
真っ直ぐ直線に飛ぶ姿はまるで戦闘機
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■ 飛行性能
トンボの体はヘリコプターのよう!
急加速に急停止!
空中静止に方向転換
また!
裏返って飛んだり、後ろに飛ぶことも!
他の昆虫に見られない動きが特徴的♪
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ちょっとした雑学です
トンボを捕まえるなら
後ろからそっと羽を!
大きい目の唯一の死角
なんですよ♪
まとめ
いかがでしたか!?トンボの飛行能力
大空を自由に飛び回るトンボ
最も美しく飛行する昆虫です♪
この夏から秋にかけて見かけたら
その姿をじっくり観察して下さい♬
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最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
トンボ