日頃の母の苦労をねぎらい
母への感謝をあらわす日!
『母の日』
2022年の母の日は5月8日(日)♪
年に一度、お母さんに感謝を伝える日
「お母さんいつもありがとう♡」
●
日本に母の日が伝わったのは大正時代
明治の末期頃で、1915年には教会で
お祝いの行事が催されそれから徐々に
広まりお菓子メーカー「森永」が母の日
を年に一度のイベントとしたんです♬
●
そもそも母の日を祝う習慣の起源は?
100年前に米のウエストバージニア州
のある女性のアンナ・ジャービスさんが
亡き母を追悼1908年5月10日に
フィラデルフィアの教会でお母さんが
生前に好きだった白いカーネーション
を祭壇に飾り参加者全員に配ったのが
5月にカーネーションを贈る起源です♪
●
んっ!白いカーネーション?
定番は赤いカーネーションじゃないの?
白と赤の違いってあるのでしょうか!?
ということで今回は「母の日の贈り物」
カーネーションの色の意味を紹介します
(^_-)-☆
母の日の花!?
“アンナ”のメッセージを女性宣教師が!
働きかけ世界中に広がっていった母の日
贈り物の赤いカーネーションですが!
国によって色も花の種類も違うんですよ
例えば!
○ イギリスはカーネーションやバラ
○ オーストラリアはクリサンセマム
○ トルコは品種を問わず白い花
○ フィンランドは摘んだヴォッコの花
○ タイはジャスミン
○ イタリアはバラやアザレアの鉢植え
など贈り物は世界各国で様々なんです♪
花だけでなく食べ物やダンスにお金!
でも感謝の気持ちは一緒なんですね♡
(*˘︶˘*).。.:*♡
母の日の花♡日本
日本の“母の日”に贈る定番の花は!
赤いカーネーション♪
♥
何でカーネーションなの?
それはカーネーションは「神の花」
カーネーション
学名:diosthus
dios(ディオス)=神
Anthos(アントス)=花
「神聖な血肉のピンク色」として
キリスト教と結びつき世界各国でも
「神の花」として扱われるようになった
“キリストが十字架を背負いゴルゴダ
の丘へ向かう途中キリストを見送った
母マリアが流した哀しみ涙の跡に奇跡
の一輪のカーネーションが咲いた!”
このことからカーネーションは!
「母と子」・「母性愛」の象徴する花に♡
アメリカからの影響が大きいようで
母=カーネーションのイメージです。
●
またカーネーションの色に意味があり
クリスチャンの間では!
白いカーネーションは!
「十字架に架けられたイエス・キリスト」
赤いカーネーションは!
「十字架に架けられる前」
つまり!
母を亡くした人は白いカーネーション
母が健在な人は赤いカーネーション
ただその区別が子供にとって傷つくと
いう理由から含めて赤に統一しました。
●
カーネーションの花言葉!
全般には「無垢で深い愛」が花言葉
赤いカーネーションの花言葉は!
「母への愛情」・「深い愛」・「敬愛」
また、赤色は愛情や生命を感じさせる色
まさに母の日にぴったりな花言葉です♪
ただちょっと気になる色があります!
濃赤のカーネーションの花言葉です
「私の心に哀しみを」・「欲望」です
意味が怖い花言葉なので気になる方は
他の色と組み合わせるといいですよ♪
ヾ(*´∀`*)ノキャッキャ
まとめ
いかがでしたか母の日のカーネーション
遠く離れたお母さんには手紙を贈るのも
そんな気持ちの伝え方も嬉しいものです
母への感謝気持ちを素直に伝えてね♬
================
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
母の日