氷上で行われるウィンタースポーツ
「そだね~」が可愛い女子代表チーム
そのクリスタルジャパンが奮闘する
『カーリング』
Curling
頭脳戦の“氷上のチェス”
1ゲーム8回ずつ交互に滑らせて争い
それを10ゲームより多い得点を競う
40m離れたハウスと呼ぶ円をめがけ
大きな石をスーっと滑らせ!
ブラシで氷をゴシゴシ擦り!
石をよりハウスの中心に近づけるれば
得点となる高度な戦略が必要な競技!
そのカーリングですが意外に知らない
競技で使用している道具について少し
紹介したいと思いますご覧ください♬
(^_-)-☆
カーリングの道具
日本ではカーリング用品を作る
メーカーはないそうなので!
公式戦などで使用する道具などは一部
インターネットで購入してるそうです。
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《カーリングの道具》
① ストーン(石)
上部に取っ手のついた円盤状の石
重さ:約20㎏
円周:91㎝以内
直径:29㎝以内
高さ:11㎝以上
国際大会で使用するストーンは!
産地はスコットランドの無人島
アルサグレイグ島で採掘した石!
自然保護のため採掘は20年に一度
原材料は墓石に使用される花崗岩
耐久性に優れ、滑りよく、繊細に曲がる
ストーンの耐久性は100年以上で!
値段は非常に貴重性が高いものなので
ストーン1個あたり10万円ほどです
試合では1チーム8個を使用します♪
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②ブルーム(ブラシ)
デッキ状のブラシ
ストーンの速度や方向を調節する道具
材質はブラシ部分は!
コンディションの良い時はナイロン
霜やゴミが多い時は豚や馬の毛です。
柄の部分は!
少し前までは木やグラスファイバー
近年はカーボンファイバ性が主流で
とても丈夫で軽い素材になってます
価格は1~2万円程度のものが多い
リンクの氷面をゴシゴシする動作を
スウィーピングと呼びます!
なぜゴシゴシするのか?
ゴシゴシするほどリンクの氷面が
摩擦熱で溶けて滑りやすくなります♪
その微調整で石の停止位置を狙います
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ちなみに試合中の掛け声♪
やぁ~:掃いて!
(ヤップ・イエス)
はぁ~ど:強く掃いて!
(ハード)
うお~:掃くのやめて!
(ウォー・ノー)
くりーん:軽く掃いて!
(クリーン)
はりぃ~:もっと早く!
(クリーン)
スイーパーに指示する言葉です!
よ~く聞いているとわかりますよ♬
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③ シューズ(靴)
氷上で履くカーリング専用の靴
片足は氷上を滑りやすくツルツルで
テフロン加工でスライダーと呼びます
反対の足の靴はまったく滑りません
グリッパと言う滑り止めカバーを装着
ゴシゴシする時に足に力が入りますね
価格は2~3万円で意外に高価です!
選手が戻る時に時スィ~っと滑って
移動する姿が見られますよね♪
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④グローブとウェア
手袋は保温のためとスウィーピングの
時の滑り止めとして使用、4千円前後!
ウェアは公式戦で色や背文字の大きさ
などの規定はありますが動きやすい!
ものであれば何でも大丈夫だそうです♪
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石が20㎏あるなんて
びっくりしましたね!
漬物石より重い(笑)
まとめ
いかがでしたか!カーリングの道具
ストーンに関しては世界共通ですね
耐久年数は100年200年ですが
大事に使いたいですね・・・(*^_^*)
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最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
カーリング