「老人と海」でノーベル文学賞を受賞した
20世紀の文学界と人々に影響を与えた
アメリカ出身の偉大な小説家で詩人
アーネスト・ミラー・ヘミングウエイ
Ernest・Miller・Hemingway
知人の漁師から猫をもらったもとが
きっかけで猫を心から愛した愛猫家
その数は最大68匹にまで増えて!
その中で一番可愛がったのが“ボイシ-”
しかも最初に飼った猫の指が6本指
だったため遺伝で6本指の子が多く
ヘミングウエイは「幸せの猫」と呼び
大変可愛がっていたそうです。
ちなみに猫の名前は“スノーボール”
当時、6本指の猫は他の猫と比べて
とても器用でネズミの捕獲も得意で
とても重宝されたようです!
んっ!6本指の猫
みなさん知っていましたか?
そうです生まれつき指が多い猫です♪
ギネス記録ではなんと指が7本!
前足と後ろ足を合わせて28本の猫も!
それは猫の“多指症”という病気
遺伝性の高い疾患なんです
ということで今回は「猫の多指症」を
調べてみたのでどうぞご覧ください♬
(=^・^=)~☆
多指症の猫
先天性の身体的異常を伴う猫
多指症の猫
Polydactyl cat
名称としていろいろ呼ばれています!
○ ヘミングウエイキャット
○ ミトン猫
○ コンク猫
○ ボクシング猫
○ ミトンフット猫
○ スノーシュー猫
○ 親指猫
○ ガーディー猫 などなど
「幸運を呼ぶ」と珍重されるようです♪
日本ではほとんど見かけませんが!
アメリカ北東部とグレートブリテン島
の一部の地域でその中でも約15%を
占めるのはボストンに多くみられ♪
しかもメインクーンに多いそうです。
●
ちなみに!
多指症は猫の健康や福祉に影響はなく
生活には全く支障はなく生活できます
●
また多指症は!
骨格の形成不全ではありません
個性的な魅力の一つなんです♡
●
遺伝的なもの!?
両親猫のどちらかが多指症の遺伝を
持っていると約50%の確率
で生まれてくるそうです。
●
ちなみに!
人間の世界で「多指症」で有名な人!
あの戦国武将「豊臣秀吉」です
親指が1本多かった記録があります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

豊臣秀吉さんが多指症
だったなんて初耳~!
全然知りませんでした
ヘミングウェイの家
ヘミングウェイが晩年を過ごした家
そこには彼が溺愛して可愛がった猫
“スノーボール”の子孫たちが幸せに
50匹以上がいまだ暮らしています♪
現在はまるで時が止まったかのような
息づかいを感じる博物館になってます
このヘミングウェイ博物館は猫屋敷!
多指症の猫たちが大切にされています
ただ数が増え過ぎないようにきちんと
管理はされているんだそうです。
興味のある方は是非行ってみては♪
まとめ
いかがでしたか?多指症の猫たち
ヘミングウェイも愛した多指症の猫
健康になんの問題がなくて良かった~
手の数が多い分丸々可愛い~前足♡
なかなか見れないのが残念ですが!
一度触ってみたいものですね♪
================
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
多指症の猫