「東帝大学病院」に雇われる事になった
フリーランスの天才外科医・大門未知子
「私、失敗しないので」
その新シリーズでいきなり大変な事が
ワクチンも特効薬も開発されていない
感染症の患者を一人で命がけの手術!
しかし出血箇所を探すためゴーグルを
外したが血液を浴びてしまった大門!
「私・・・か・・・感染したので・・・」
検査の結果やはり陽性反応の結果が!
その感染症はラッサ熱!
史上最悪の伝染病
出血熱の一種でエボラ熱に似ている
セーフティレベルは一番上の4です!
大門未知子が感染したラッサ熱
初めて知った!と話題になってます!
「ラッサ熱」ってどんな伝染病?
今回はその「ラッサ熱」について紹介!
簡単に調べてみましたのでご覧下さい
(^_-)-☆
ラッサ熱とは?
ラッサウイルスのウイルス性感染症
西アフリカ一帯でみられるウイルス性
出血熱のひとつ!
『 ラッサ熱 』
Lassa Fever
1969年ナイジェリアの“ラッサ村”
の病院ではじめての感染患者が発生!
村名をとって“ラッサウイルス”と命名
日本では1987年にシエラレオネ
からの帰国者の発症が確認されている
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なに感染するの?
基本的には空気感染はしない!
主に接触感染と経口感染
感染者の血液や体液または排便や尿など
これらに直接触れることで感染します!
性交渉による精液からの感染も報告!
ただ手肌の接触程度では感染しません。
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感染源は!?
日本輸入禁止の野ネズミの一種
西アフリカ一帯に生息している
ヤワゲネズミ
マストミスとも呼ばれています。
このネズミが感染源になります!
ヤワゲネズミの唾液・尿・糞などに
接触したりすると感染してしまいます
ネズミの体内に潜んでいる!
ラッサ熱の自然宿主なんです(汗)
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致死率は!?
感染者の約80%は軽症
残りの20%が重症化!
致死率は!?
感染者の1~2%
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ただ!
重症化した時の致死率は
15~25%
新型コロナウイルスよりも高く
世界で最も危険なウイルスの一つ
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症状は!?
1~3週間の潜伏期間を経て発症
症状は?
急激な発熱・全身の倦怠感
関節痛・頭痛や咳・下痢など
重症化すると!
消化管からの出血・口からの出血
皮下出血や手足の痺れの症状も!
また完全に聴力を失うこともあり
そして最悪死亡するケースも(怖)
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予防方法は?
予防接種ワクチンはありません!
特効薬もありません!
ただ!
発症から6日以内なら!
“リハビリン”という薬で早期治療すれば
致死率は10%以下に下がります!
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とにかく!
ヤワゲネズミが生息している
西アフリカのネズミに噛まれない!
また!
糞や尿により汚染された可能性
があるものに触れないこと!
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まとめ
いかがでしたか!?ラッサ熱
大門未知子を襲ったウイルス!
みなさんも十分注意しましょう。
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最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
ラッサ熱