しなやかにビロ~ンと伸びる体
狭いところもヒョロっとすり抜け
体はフニャフニャで柔らかくて!
まるで猫は液体?
これは以前イグ・ノーベル賞という
« 人々を笑わせ考えさせた業績 »
ノーベル賞に対するパロディの賞♪
そこで物理学賞を受賞した驚愕の説
“猫は個体であるばかり
でなく液体でもあった”
can a cat be both a solid and aliguid?
猫を流動体として物理的に分析した!
このテーマを研究して話題となった
フランスのパリ・ディドロ大学の研究者
物理学者のM・A・ファルダン氏のテーマ
それが「猫液体説」です♪
今回はその物理学賞を受賞した話題の
「猫は液体」を少し簡単に紹介しますね♬
(^o^)~☆
どんな発表!?
ファルダン氏の研究テーマにした
「猫は液体」説という研究内容は?
●
まず液体とは!
物理的に簡単に定義するならば
“容器に合わせて形を変えるもの”
ならば!
猫は箱や袋!丸い鍋や金魚鉢などに
体を丸めて隙間なく収まりますよね
どんなスペースもピッタリフィット♪
変幻自在に形を変えて収まるなら!
液体の定義と同じ。
いわゆる「猫は液体」なんです♬
その結果!
個体とも液体ともつかない猫の
振る舞いに注目し「流動体」として
物理学的に分析した結果!
老いた猫の方が子猫より流動性が高い
ということを判明させた研究結果でした
なので!
年をとるほど「液体」になる?(笑)
●
レオロジー(流動学・rheology)
硬いアスファルトが雑草が生えてきて
盛り上がって変形したりしますよね!
“硬い個体もある力が加わり変形する”
このレオロジーの分野を研究していて
問題点を証明するために「猫=液体」
という説をジョークを含めて発表して
2017年に物理学賞を受賞しました。
ヾ(*´∀`*)ノキャッキャ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

理論的には合ってる?
納得させられました!
とても楽しめるテーマ
ですよね(喜)
絵画にもあった!
余談ですが「猫は液体」と題した絵画
それを描いた画家の方がいました!
画布・木枠・色層などの絵画のコード
をテーマにした絵画を制作している
画家の原 游さんです♬
1976年東京都生まれ
名古屋造形大学の准教授
気になる方はチエックしてください。
この投稿をInstagramで見る
まとめ
いかがでしたか!?「猫の液体」説
理論的には間違っていないのかも!
それを猫にたとえて物理学的に解説
するなんてまさしく天才ですよね♬
================
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
猫は液体