あっ!やっちゃったぁ~!
声が出ないほどの激痛が背中に!
『ぎっくり腰』
無防備に重い荷物を持ち上げた時
床に落としたものを拾おうとした時
普通にくしゃみや咳をした時など!
悲劇は突然に襲ってきます(涙)
「ギクッ」ってなったらもう手遅れです
立つことさえ困難になってしまいます。
とにかく早く治さなくっちゃ!
ということで今回は「ぎっくり腰」!
少しでも早く治す対処法を調べました
紹介しますので参考にして下さいね♬
(^_-)-☆
ぎっくり腰とは?
私たちは「ぎっくり腰」と呼びますが!
これは、突然に起こる腰痛全体の通称
正式名称は!?
『 急性腰痛症 』
acute low backpain
“びっくり腰”や“魔女の一撃”とも呼ぶ。
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関節や筋肉、筋膜が損傷され神経を
刺激して炎症を起こし痛みを発症!
腰の周辺が強い捻挫を起こした状態
なので!
『 腰の捻挫 』とも言います。
●
ぎっくり腰が起きやすいのは?
寒い時期に多いと思いがちですが!
じつは!
徐々に気温が寒くなってくる
秋口が一番、危険なんです
寒暖差で血流が不安定になりやすい
季節の変わり目に注意が必要ですよ。
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気温の寒暖差の他にも
体の疲れやストレス!
生活習慣もぎっくり腰
の原因らしいですよ。
早く治す対処法!
もしぎっくり腰なってしまったら(涙)
仕事など休めないし・・・でも痛い・・・。
一日でも早く治したいですよね(汗)
なので!
まず行う対処法として!
❑一番楽な姿勢をとる
❑無理に体を動かさない
❑すぐに痛めた腰を冷やす
❑コルセットで腰を圧迫
これが基本の応急処置です!
「RICE(ライス)処置」と言います。
「R」は Rest(安静)
「I」は Icing(冷却)
「C」は Compresshion(圧迫)
「E」は Elevation(拳上)
※「E」の拳上は患部を心臓より上に!
重力で炎症物質をコントロールする
これらの対処が早く治るポイントです。
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安静にするのは1~2日!
あまり長い間、体を動かさないでいると
筋力が衰えて治るのに時間がかかるのと
再発しやすい体になってしまいます!
ぎっくり腰は癖になるって言いますよね
痛みが落ち着いたら!
可能な範囲でかまわないので
軽いストレッチやウオーキングなど
少しずつでも動くようにしましょう♪
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ただ!要注意
いつもの“ぎっくり腰”と油断禁物
内臓の病気や脊椎の病気の可能性
腎結石・胆嚢炎・尿管結石・膀胱炎
腹部動脈がん・心筋梗塞・くも膜下出血
女性特有の病気で子宮筋腫・子宮がん
などなど、他にもたくさんの似た症状
の病気がありますので自己判断せずに
いつもと違う!今までより痛みが長い!
違和感を感じたらすぐに病院へ行って
精密検査を受けるようにお願いします。
まとめ
いかがでしたか?ぎっくり腰の対処法
できるだけ早く!対処することで痛み
や治るまでの時間も早くなりますので
是非!少しでも参考にして下さい♬
また、病院での診察もやはり大事です。
くれぐれもぎっくり腰には注意してね。
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最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
ぎっくり腰