白地に赤色の日本の国旗“日の丸”
正式名称は『日章旗』
2020東京オリンピックの表彰台で
“日の丸”の国旗掲揚がたくさん見れて
日本人として誇らしいものですね♪
でも!国旗のことって知ってます?
正直あまりわかりませんよね(汗)
白いご飯に赤い梅干しの“日の丸弁当”
と言うくらい日本人とっての愛国心!
とっても愛着のある“日の丸”ですよね♪
また、“幻の日の丸”の存在
その事実の真相についてご紹介します!
今回はその“日の丸”日本の国旗について
調べてみましたのでどうぞご覧下さい♬
(^_-)-☆
日本の国旗の由来
“日の丸”と呼ばれる日本の国旗!
「日の出」や「太陽」を表現して!
「日が昇る」というイメージを重視
●
日本人は年明け「初日の出」を見て
願掛けやリセットする習慣があります
そもそも
農耕民族だった古代日本人にとって
太陽は大切な存在で信仰の対象だった
日本の総氏神の天照大御神も太陽神
また
日本では古来から「紅白」はめでたく
赤は博愛と活力、白は神聖と純潔で
日本伝統の色とされ、そのために国旗も
白と赤の配色になった説もあります…。
国旗になったはいつ?
江戸時代末期に江戸幕府の幕府陸軍の
船舶用の国籍標識(惣船印)
として“日の丸”が導入されたのが最初で
その後に国旗として一般化された。
☆彡
日本の国旗のルール
日本の国旗が法律で正式に決まったのが
1999年の平成11年だったんです!
意外と最近のことだったんですね(驚)
国旗のデザインに対して決まった法律と
国旗掲揚のマナーを簡単に説明します。
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【デザインの法律】
❑ 旗の縦横比は縦2対横3
❑ 旗の中心を中心とする
❑ 縦の長さの3/5の直径の円
❑ 色地は「白」、日章は「紅色」
❑ 上下、左右を対称にする
このように細かくルールが決まりました
●
【国旗掲揚のマナー】
❑ 掲揚時は敬意を示す
❑ 雨天の場合は掲揚しない
❑ 掲揚は日の出から日没まで
❑ 汚れ、破損は使用しない
❑ 必ずポールの最上部まで揚げる
※弔意を表す掲揚は「半期」といい
最上部に揚げたら半分まで降ろす。
このようなマナーはほんの一部です!
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ところで国旗の法律「国旗国家法」
というものなのですがきっかけは?
1998年長野五輪です♪
その時、使用された“日の丸”の国旗
じつは!
“日の丸”の円が少し大きかった!
背景が雪や雲の色で目立たなく
“日の丸”の円が貧弱に見える
なのでそのサイズに提案され使用
●
そのため国で一定の法律を翌年にすぐ
制定して基準を作ったそうです。
なので!
長野冬季オリンピックの“日の丸”は
1999年以降使用できなくなった
のでもう二度と見ることのできない
“幻の日の丸”なんです!
(*˘︶˘*).。.:*♡
まとめ
いかがでしたか!日本の国旗“日の丸”
シンプルですが深い意味がありました
日本の国旗をみて愛国心を感じますね
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最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
日本国旗