当時19歳の超売れっ子アイドルだった
松田聖子さんが映画初主演をしたのが!
“10代の少年と少女の淡い恋心を
切なく描いた青春ラブストーリー”
あの夏目漱石が絶賛したという原作
伊藤左千夫さんの小説を映画化!
『 野菊の墓 』
あゝ初恋 聖子の涙
恋とよぶには淡く哀し、いまよみがえる木朽の名作
1977年には山口百恵さんもドラマ
で好演するなど何度も舞台化や映画化
されるいるほどの作品です♪
また忘れられないのがこの名セリフ!
「民さんは野菊のような人だ」
政夫が民さんに放った言葉ですね♡
今で言う“胸キュン”なシーンなんです。
そして映画「野菊の墓」を盛り上げた!
もう一つは涙を誘う映画の主題歌です
映画のストーリーに見事に重なる名曲
主演の松田聖子が歌う「花一色」♬
今回は主題歌「花一色」の歌詞に出てくる
“儚い”という言葉を紹介します♪
是非!ご覧になってくださいね(嬉)
(*˘︶˘*).。.:*♡
主題歌『花一色』
映画『野菊の墓』の主題歌です。
正式には!
『花一色~野菊のささやき~』♬
松田聖子さんの代表曲のひとつ!
あの『白いパラソル』のB面♬
作詞:松本隆
作曲:財津和夫
編曲:瀬尾一三
超豪華メンバーの作品です。
そして今回注目したのはこの曲の歌詞
みんなの心に残った“儚い”
歌のワンフレーズで!
「人の夢と~ペンで書けば~♪
儚いって~読むのですね~♬」
そうです!
「人(亻)」+「夢」=「儚」
人の夢は儚い(汗)
少し寂しいイメージでしよね(涙)
●
“儚”の意味は?
ニュアンスで意味が変わる言葉ですが
「もろく長続きしない」が一般的です
映画『野菊の墓』の“民子と政夫”
のいとこ同士の幼く甘い恋愛♡
まさにその二人の恋の行方を
比喩している言葉なんですよ。
●
その他に“儚い”の意味は!
「消えてしまいそうな雰囲気」
-長続きしないもの-
「不確かなもの」
-絶対的でない・あやふやなもの-
このようにマイナスな意味が多いですね
●
ただ“儚”の意味の裏側には!
明るい希望が隠れているんです♪
例えば!
「“シャボン玉”って虹色に輝き
あっという間に割れてしまう!」
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「日本人の大好きな“桜”満開になり
美しく咲き、すぐに散ってしまう」
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もっと深く追求すると!
「人の命そのものが美しく儚い」
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このように“儚い”ものだからこそ
大事にする、大切にする、愛する
心を惹かれる, 時間が芽生える
とっても美しい素敵な言葉
すごく奥深い表現の言葉なんです
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儚いにはいろいろな!
深い意味があるんです
民さんの恋の儚いは?
是非!映画を観て…。
まとめ
いかがでしたか?「儚い」の意味?
この映画「野菊の墓」は淡く哀しい
ストーリーなので結末は切ない…
あとはご覧になって下さいね♬
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最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
野菊の墓