2018年のプロ野球も折返しを迎え、ついに後半戦に突入しました!

前回は、巨人vs阪神戦の第2戦をご紹介しました。

⇒【巨人vs阪神】2018年プロ野球開幕2戦目!試合レポートと感想

今回は巨人vs阪神の第3戦についてご紹介いたします!

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初戦・2戦目を終えての考察

初戦は阪神、2戦目は巨人と1勝1負のタイで迎える3戦目。

両チームとも、内容的には互角の戦いだと思います!

阪神はロサリオに来日第1号ホームランが飛び出し、若手の大山にも将来を感じさせるホームランが出るなど、打線はいい方向に向かっているのではないでしょうか。

このまま後半も、ベテランと若手のバランスが良い状態のまま行くのではないかと予想できますね!

あとは投手陣さえ活躍できれば、優勝候補の一角に十分入ってくると思われます!

一方の巨人は、外国人助っ人のゲレーロとマギーの、両選手の打線がカギになってくると思います。

あとは今シーズンかなり調子の良い岡本!

岡本は阪神戦開幕2戦目で、自慢の長打力を見せつけ2本のホームランを放って実力のある所を見せつけました☆

あと前述の外国人の2人が爆発したら、今年の巨人は強力打線になること間違いありません!

また投手陣の方は、エースの菅野左の田口を中心に経験豊富な投手が先発でたくさんいます。

その先発陣ではなく、今年のペナントレースを大きく左右するのが澤村と上原!

ケガから復帰した澤村と、大リーグから古巣の巨人に帰ってきた上原。

この2人の結果で変わってくるのではないでしょうか!

なんと言っても、ベテラン上原の存在は大きく、チームの雰囲気やベンチのムードがガラリと変わってきます。

後半戦も期待したいですね^^

ここからは、試合のレポートをお伝えします!

二回の表

二回の表、阪神の攻撃

梅野に、右中間への先制ホームランが飛び出します!

3戦目も初回から阪神に先制点を奪われる巨人。

FAにより今季から巨人に入団したものの、今ひとつ結果を残せない野上。

どの打順からもホームランの出ている阪神打線に対し、いまいち変化球を使えていない印象です。

 

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四回の表裏

四回の表、阪神の攻撃

突き放したい阪神は、早くもロサリオのホームランで2点を追加!

しかし後が続かず、このイニングは追加点なしで終わります。

その裏、巨人の攻撃

坂本、ゲレーロと連続ヒットで出塁する巨人!

早いイニングで1点でも取り返しておきたい巨人としては、大チャンスが到来☆

しかしマギーが空振り三振で1アウトに。

続く打席は、絶好調の岡本!

2戦目の勢いそのまま、またもや逆転の3ランホームラン!!!

ここぞの場面でチャンスをものにする所は、やはり将来の4番バッターを感じさせますね☆

→その後、本当に4番を任せられている岡本!やはり凄いです♪

互いにチャンスを作るもタイムリーは出ず、両者こう着状態。

この流れは東京ドームの巨人ファンにとっては、かなりいいい雰囲気♪

なぜなら今の巨人の中継ぎは安定感抜群の2人、“澤村~上原”のリレーだからです!

ここの巨人になかった、安心してみていられる2人ですね☆

試合はその流れのまま、3-2の巨人が1点リードのまま最終回へと突入しました!

九回の表、最終回

九回の表、阪神の攻撃

最終回のマウンドにはカミネロ。

一発が出れば同点のこの回、先頭打者は強打者のロサリオ。

しかし、カミネロの球威に押され1アウト!

続くベテランの福留は、ライトにツーベースヒット!!

一打同点のチャンスを作る阪神に、ファンも盛り上がります。

しかし大山、糸井が倒れて一打およばず、ゲームセットとなりました!

結果

開幕3戦目、巨人がホームの東京ドームで3-2の逃げ切り勝利☆

阪神の切れ目のない強力打線に巨人の投手陣は苦戦していましたが、巨人も無駄のない打線で攻めることが出来ました!

岡本のホームランで逆転し、澤村・上原のコンビで3戦目も安心した投球内容でしたね☆

巨人vs阪神、伝統の一戦となる2018年開幕戦は、巨人の2勝で終わりました!

感想

2018年の【巨人vs阪神戦】は、なんと言っても両チーム評価の高い3戦だったと思います!

その中で1番の活躍を見せてくれたのは、やはり巨人の岡本ですね♪

すでにホームラン2本、打率も4割超えと、申し分ないスタートを切りました☆

また想像以上の活躍を見せたのが、澤村と上原。

2人は中継ぎとして、完璧な結果を残しました!

今年の巨人には、明るい話題が多いですね♪

2018年のプロ野球ペナントレースも残り半分!

後半のシーズン戦も楽しみですね^^

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