愛猫が元気に長生きしてくれるのは!
飼い主さんにとって何よりも幸せです
ただ!老猫になったら前よりやたらと
“夜鳴き”が多くなった気がしませんか?
飼い主も夜中や朝方に何度も起こされ
睡眠不足で悩む日が毎日・・・(汗)
ということで今回は「老猫の夜鳴き」
を調べてみました、原因と対策を紹介
します。少しでも参考にして下さいね♬
(=^・^=)~ニャ~ン
夜鳴きの原因と対策
ちなみに老猫とは10歳位からです!
人間でいえば56歳頃からです。
とくに14歳以上に“夜鳴き”が多く
老猫になり“夜鳴き”でお悩みの飼い主
さんが実は多いそうです。
老猫の“夜鳴き”の原因
大きくわけて3つあります
●
①認知症・痴呆症
現代の猫は環境も食事もいいので、
長生きできて老猫も増えています!
次の症状が多く見られるようになったら
認知症や痴呆症の可能性があります。
● 1日中寝ている
● 同じ所をグルグル回る
● 夜中に鳴きながら徘徊
● 無反応が多い
● 異常摂食
● 攻撃・破壊行動
対策としては?
認知症や痴呆症で“夜鳴き”する場合は
主に「精神安定剤」が処方されます。
落ち着いて眠れる効果があります!
ただ、猫によっては挙動不審になったり
過食などの副作用も出てしまうことも、
薬の種類・量など先生に相談しましょう
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➁ 病気など
腎不全や脳腫瘍・甲状腺の病気に可能性
老猫によくある「甲状腺機能亢進症」!
という病気が理由で“夜鳴き”をします。
甲状腺機能亢進症の症状は!
● 食欲があるのに痩せてくる
● 爪が異常に早く伸びる
● 老猫なのに元気すぎ
● 多飲多尿
● 大声で鳴く
● 嘔吐・下痢
対策としては?
代謝性疾患の場合は薬によって“夜鳴き”
を抑えることができます!
あまり自己判断せずに動物病院で診察
を受けてハッキリしましょう、病気の
早期発見にもつながります。
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③ 不安やストレス
老猫も老化現象が起きます!目や耳が
不自由になります!目が白内障などや
耳は機能低下で聞こえにくくなって!
不安感から激しい“夜鳴き”をします
目や耳が悪い症状は?
● 一点を見つめる
● 視点があってない
● よくぶつかる・落ちる
● 呼んでも反応しない
● ほとんど動かない
対策としては?
なるべく猫に優しく触れてあげて下さい
そばにいるよ!って伝えてあげること。
話しかけてあげたり、テレビやラジオを
つけっぱなしにして音を出しておくとか
電気をつけっぱなしにしておく方法で、
静かで真っ暗にしない感じです。
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猫の夜鳴きはじつは!
どんな動物にもあって
人間も同じなんです。
理解してあげること
まず一番辛いのは猫ちゃん自身です!
怒ったり、叱ったり、叩くなどは絶対に
しないで下さい!しかも逆効果です…。
●
猫は傷つき、人間不信に陥ってしまい、
叩いてしまうと恐怖すら感じます(涙)
愛猫を救ってあげられるのは飼い主さん
だけなんです!猫の感情に寄り添って
できるだけ理解してあげましょう。
●
また病気の可能性がある場合もあるので
早めに診察・診療を受けてくださいね!
お互いに早く負担をなくしましょう。
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寝不足などでイライラ
鳴き声が近所迷惑など
でも猫の気持ちになり
優しく対応して下さい
まとめ
いかがでしたか!?「老猫の夜鳴き」
時間がかかるかもしれません!
“夜鳴き”を克服するまで
大切な家族として今まで以上に
大きな愛情を注いであげましょう
根気強さが大事ですよ!
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最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
老猫の夜鳴き